プラチナカードとは?ゴールドカードとの違いを理解しよう
「プラチナカードに興味があるけれど、どのブランドを選べばいいのかわからない」——そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
プラチナカードは、一般カード・ゴールドカードの上位に位置するプレミアムカードです。年会費は数万円〜十数万円と決して安くはありませんが、その分コンシェルジュサービス・空港ラウンジ・手厚い保険・特別な優待など、日常と旅行の質を大きく引き上げてくれる特典が揃っています。
本記事では、日本で人気の高い「ダイナースクラブカード」「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」「JCBプラチナ」の3枚を、あらゆる角度から徹底比較します。年会費・特典・保険・ポイント還元率・ステータス性まで、選ぶ際に知っておくべきすべての情報をお届けします。
ゴールドカードとプラチナカードの決定的な違い
ゴールドカードからプラチナカードへステップアップすると、具体的に何が変わるのでしょうか。主な違いを整理してみましょう。
| 比較項目 | ゴールドカード | プラチナカード |
|---|---|---|
| 年会費の目安 | 5,000円〜15,000円程度 | 22,000円〜143,000円程度 |
| コンシェルジュ | なし(一部例外あり) | 24時間対応が基本 |
| 空港ラウンジ | 国内カードラウンジ中心 | プライオリティ・パス等で海外VIPラウンジも利用可 |
| 旅行傷害保険 | 最高5,000万円程度 | 最高1億円が一般的 |
| 利用限度額 | 100万〜300万円程度 | 個別設定・一律の制限なしも |
| レストラン優待 | 割引・ポイント優遇 | 2名以上で1名無料が主流 |
| ステータス性 | 中程度 | 非常に高い |
プラチナカードが向いている人・向いていない人
プラチナカードは魅力的ですが、すべての人に必要なわけではありません。以下の条件に複数当てはまる方は、プラチナカードの恩恵を十分に受けられるでしょう。
向いている人:
- 年間のカード利用額が200万円以上ある
- 年に2回以上の海外旅行や出張がある
- 接待や記念日など、高級レストランを利用する機会がある
- 忙しく、レストラン予約や旅行手配をプロに任せたい
- ステータス性のあるカードを持ちたい
向いていない人:
- 年間カード利用額が100万円以下
- 旅行にほとんど行かない
- 年会費をできるだけ抑えたい
- ネットショッピングが中心で対面決済が少ない
3大プラチナカードの基本スペック徹底比較
ここからは、ダイナースクラブカード・アメックス・プラチナ・カード・JCBプラチナの3枚を、項目ごとに詳しく比較していきます。
年会費・家族カード・追加カードの比較
| 項目 | ダイナースクラブカード | アメックス・プラチナ | JCBプラチナ |
|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 24,200円 | 143,000円 | 27,500円 |
| 家族カード年会費 | 5,500円 | 無料(4枚まで) | 1枚目無料、2枚目以降3,300円 |
| 申込条件 | 27歳以上が目安 | 特になし(審査あり) | 25歳以上(安定収入) |
| 国際ブランド | ダイナースクラブ | American Express | JCB |
| 申込方法 | 公式サイトから申込可 | 公式サイトから申込可 | 公式サイトから申込可 |
| ETCカード | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率とマイル移行の比較
プラチナカードを日常使いする上で見逃せないのが、ポイント還元率とマイルへの移行レートです。
ダイナースクラブカード:100円につき1ポイント(ダイナースクラブ リワードポイント)が貯まります。ANAマイルへの移行レートは1ポイント=1マイル(年間参加料6,600円が必要)。ポイントの有効期限は無期限なので、じっくり貯められるのが魅力です。
アメックス・プラチナ:100円につき1ポイント(メンバーシップ・リワード)。ボーナスポイント・パートナーズ加盟店では最大3ポイント/100円も可能です。ANAマイルへは1ポイント=1マイル(メンバーシップ・リワード・プラス登録時)。こちらもポイント有効期限は条件付きで無期限になります。
JCBプラチナ:1,000円につき1ポイント(Oki Dokiポイント)。1ポイントの価値は約5円相当なので、実質還元率は0.5%です。ただし、JCB STAR MEMBERSにより年間利用額に応じて最大70%のボーナスポイントが付与され、実質最大0.85%程度まで上がります。ANAマイルへは1ポイント=3マイル、JALマイルへは1ポイント=3マイルで移行可能です。
利用限度額と決済力の違い
プラチナカードを選ぶ際、意外と重要なのが利用限度額です。
ダイナースクラブカードは「一律の利用可能枠を設けない」方針で知られています。利用状況や信用情報に応じて個別に設定されるため、実質的には非常に高い決済力を持ちます。高額な買い物や出張費用の立替にも安心です。
アメックス・プラチナも同様に一律の制限を設けていません。「事前承認」の仕組みにより、大きな決済が必要な場合は事前に連絡することで対応してもらえます。
JCBプラチナは審査によって個別に利用枠が設定されます。一般的には150万〜300万円程度が初期設定ですが、利用実績に応じて増枠が可能です。
コンシェルジュサービス比較:24時間の「秘書」を使いこなす
プラチナカードの最大の魅力とも言えるのが、コンシェルジュサービスです。24時間365日、電話一本でレストラン予約・旅行手配・ギフト選びなど、さまざまなリクエストに対応してくれます。各カードのコンシェルジュの特徴を詳しく見ていきましょう。
ダイナースクラブのコンシェルジュ
ダイナースクラブカードのコンシェルジュは、グルメ関連のリクエストに特に強いのが特徴です。
ダイナースクラブは創業以来「食」にこだわり続けてきたブランドだけあり、レストランの予約・提案の質が非常に高いと定評があります。「記念日にふさわしい個室のあるフレンチレストランを探してほしい」「接待で使える和食店を3つ提案してほしい」といったリクエストに対し、的確な提案が返ってきます。
筆者の知人(40代経営者)は、「ダイナースのコンシェルジュに頼むと、自分では見つけられなかった隠れ家的な名店を紹介してもらえることが多い」と話しています。特に東京・大阪・京都エリアのグルメ情報は充実しているようです。
アメックス・プラチナのコンシェルジュ
アメックス・プラチナのコンシェルジュは、対応範囲の広さと国際的なネットワークが最大の強みです。
「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」は、レストラン予約だけでなく、海外のホテル手配、イベントチケットの取得、ギフトの手配、さらには「妻の誕生日サプライズの企画を手伝ってほしい」といった抽象的なリクエストにも対応してくれます。
特に海外関連のリクエストには強く、世界中のファイン・ホテル・アンド・リゾーツ(FHR)対象ホテルの予約では、アーリーチェックイン・レイトチェックアウト・朝食無料・館内クレジット(100ドル相当)などの特典が自動付帯されます。
年会費143,000円は確かに高額ですが、「プライベート秘書を雇う」と考えれば、むしろコストパフォーマンスが高いと感じる方も多いでしょう。
JCBプラチナのコンシェルジュ
JCBプラチナの「プラチナ・コンシェルジュデスク」は、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
年会費27,500円でコンシェルジュサービスが利用できるのは、3枚の中で最もリーズナブルです。対応品質も決して低くなく、レストラン予約・旅行手配・チケット取得など基本的なリクエストには十分に応えてくれます。
JCBは日本発の国際ブランドだけに、国内のサービスに特に力を入れているのが特徴です。日本語でのきめ細やかな対応は、英語対応が基本となるアメックスと比較すると安心感があります。
グルメ・ダイニング特典を比較:食の優待で年会費の元を取る
プラチナカードの年会費を「もったいない」と感じる方も多いかもしれませんが、実はグルメ特典を上手に活用すれば、年数回の利用だけで年会費の元が取れてしまうのです。各カードのダイニング特典を詳しく比較します。
ダイナースクラブ「エグゼクティブ ダイニング」
ダイナースクラブカードの看板特典が「エグゼクティブ ダイニング」です。対象レストランで所定のコースを2名以上で利用すると、1名分が無料になります。
対象レストランは全国に約200店舗以上。和食・フレンチ・イタリアン・中華など幅広いジャンルが揃っています。1回の食事で10,000円〜20,000円の割引になることも珍しくないため、年に2〜3回利用するだけで年会費24,200円の元が取れる計算です。
具体的な活用例:
- 1月:妻の誕生日にフレンチコース(1名分15,000円が無料)→ 15,000円お得
- 5月:取引先との接待に和食コース(1名分12,000円が無料)→ 12,000円お得
- 合計:27,000円お得 > 年会費24,200円
アメックス・プラチナ「2 for 1 ダイニング by 招待日和」
アメックス・プラチナでは、「2 for 1 ダイニング by 招待日和」が利用できます。こちらも2名以上で所定のコースを利用すると1名分が無料になるサービスです。
対象レストランは全国約200店舗。さらに、アメックス独自の「ゴールド・ダイニング by 招待日和」も利用可能で、より多くのレストランでの優待が受けられます。
加えて、アメックス・プラチナには「フリー・ステイ・ギフト」という特典もあり、年1回、国内対象ホテルに無料宿泊できます(2名1室)。宿泊料金が30,000〜50,000円相当の高級ホテルが対象なので、これだけでも大きな価値があります。
JCBプラチナ「グルメ・ベネフィット」
JCBプラチナの「グルメ・ベネフィット」も、2名以上で所定のコースを予約すると1名分が無料になるサービスです。
対象レストランは全国の厳選された約250店舗以上。東京・大阪・名古屋などの大都市圏だけでなく、地方都市にも対象店が点在しているのが特徴です。
年会費27,500円に対して、1回の利用で10,000円以上の割引が受けられるため、年3回利用すれば確実に年会費以上のリターンが得られます。コストパフォーマンスの面では3枚の中で最も優れていると言えるでしょう。
旅行特典・空港サービスを比較:出張や旅行が多い方は必見
プラチナカードの真価が発揮されるのが、旅行・出張シーンです。空港ラウンジ、手荷物配送、旅行保険など、旅の快適さを大きく左右するサービスを比較します。
空港ラウンジアクセスの違い
ダイナースクラブカード:国内主要空港のラウンジに加え、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できます。ダイナースクラブ独自のラウンジプログラムにより、プライオリティ・パスとは異なるラウンジにもアクセス可能。同伴者も一定条件で利用できます。
アメックス・プラチナ:プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯(通常年会費469米ドル相当)。世界1,400ヶ所以上のラウンジが回数無制限で利用可能です。さらに、アメックス独自の「センチュリオン・ラウンジ」にもアクセスでき、これは他のカードでは利用できない特別なラウンジです。同伴者2名まで無料で入室可能なのも大きなメリットです。
JCBプラチナ:プライオリティ・パスのプレステージ会員資格が付帯。世界1,400ヶ所以上のラウンジが利用できます。国内主要空港のラウンジも無料で利用可能です。
なお、空港ラウンジ利用の際は、プラチナカードにふさわしいトラベルアイテムを揃えておくと、より快適な旅を楽しめます。たとえば、ラゲッジタグ(本革)をスーツケースに付けておけば、空港での荷物受け取り時にもスマートな印象を演出できます。
旅行傷害保険の補償内容比較
| 保険項目 | ダイナースクラブ | アメックス・プラチナ | JCBプラチナ |
|---|---|---|---|
| 海外旅行傷害保険(最高) | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 国内旅行傷害保険(最高) | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 付帯条件(海外) | 自動付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| 傷害・疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高1,000万円 | 最高300万円 |
| ショッピング保険 | 年間500万円 | 年間500万円 | 年間500万円 |
| 航空便遅延保険 | あり | あり | あり |
| 家族特約 | あり | あり | あり |
手荷物配送・トラベル関連サービス
各カードとも、空港と自宅間の手荷物無料配送サービスを提供しています。
ダイナースクラブカード:国際線利用時、手荷物1個を空港から自宅へ無料配送。帰国時の身軽な移動に重宝します。
アメックス・プラチナ:出発時・帰国時ともに手荷物2個まで無料配送。さらに、エアポート送迎サービス(提携タクシー会社の定額料金・割引)も利用可能です。
JCBプラチナ:出発時・帰国時ともに手荷物1個を無料配送。対象空港は成田・羽田・関空・中部の4空港です。
旅行の際には、プラチナカード付帯の旅行保険をフル活用するためにも、信頼性の高いスーツケース(TSAロック)を用意しておくと安心です。TSAロック付きなら、米国渡航時のセキュリティチェックもスムーズに通過できます。
ステータス性と加盟店ネットワーク:使える場所は?
プラチナカードを選ぶうえで、「ステータス性」と「どこで使えるか(加盟店ネットワーク)」は実用面で非常に重要なポイントです。
各ブランドのステータスイメージ
ダイナースクラブ:1950年にアメリカで誕生した世界初のクレジットカードブランドです。「食事」を意味する「ダイナー」の名の通り、グルメ志向の富裕層やエグゼクティブから長年支持されてきました。日本では医師・弁護士・経営者などの専門職に人気があり、「わかる人にはわかる」通好みのステータスを持っています。
アメリカン・エキスプレス:世界的に最も知名度の高いプレミアムカードブランドです。特にアメックス・プラチナのメタル製カードは存在感抜群で、会計時にサッと出せば周囲の目を引くこと間違いありません。ビジネスシーンでの信頼性・ステータス性は3枚の中で最高レベルと言えるでしょう。
JCB:日本発唯一の国際ブランドとして、国内では圧倒的な加盟店数を誇ります。JCBプラチナの券面はシックなブラックデザインで、落ち着いた高級感を演出します。「日本での使いやすさ」と「程よいステータス」のバランスが取れたカードです。
加盟店ネットワーク:国内と海外での使いやすさ
プラチナカードをメインカードとして使う場合、加盟店ネットワークの広さは死活問題です。
国内利用の場合:
- JCBプラチナが最も使いやすい。日本国内のJCB加盟店数は約3,500万店と圧倒的です。コンビニ・スーパー・飲食店など、使えない場所を探す方が難しいレベルです。
- アメックスはJCBとの提携により、JCB加盟店の多くでも利用可能。ただし、一部の個人店や小規模店では非対応の場合があります。
- ダイナースクラブは、JCBとの提携によりJCB加盟店でも利用可能ですが、実際には対応していない店舗もあるため、サブカードを持っておくと安心です。
海外利用の場合:
- アメックスが最も強力。世界中で高い知名度と加盟店数を持ちます。
- ダイナースクラブはMastercardとの提携により、Mastercardが使える店舗でも利用可能(コンパニオンカード発行)。
- JCBはハワイ・グアム・韓国・台湾・東南アジアでは充実していますが、欧米ではやや弱い面があります。Discover加盟店で利用可能な場合もあります。
ビジネスシーンでの活用と周囲の印象
プラチナカードのステータス性は、ビジネスシーンでも力を発揮します。
接待の会計でプラチナカードを出せば、取引先に「この人は経済的に余裕がある」「信頼できるビジネスパートナーだ」という印象を与えることができます。特にダイナースやアメックスは、経営者や富裕層の間での認知度が高いため、同じ層とのビジネスでは話題のきっかけにもなります。
ビジネスシーンでプラチナカードを使う際は、カードを取り出す瞬間にも気を配りたいもの。カードホルダー(本革)にプラチナカードを収納しておけば、スマートにカードを取り出すことができ、洗練された印象をさらに高められます。
タイプ別おすすめ:あなたに最適なプラチナカードはどれ?
ここまでの比較を踏まえ、どのプラチナカードがどんな方に向いているのか、タイプ別に整理します。
コスパ重視派におすすめ:JCBプラチナ
こんな方におすすめ:
- 年会費を抑えつつ、プラチナカードの主要特典(コンシェルジュ・グルメ・ラウンジ)を使いたい
- 国内利用がメインで、海外渡航は年1〜2回程度
- 初めてのプラチナカードとして試してみたい
- JCBブランドに安心感を感じる
年会費27,500円でコンシェルジュ・グルメ・ベネフィット・プライオリティ・パスが揃うJCBプラチナは、「プラチナカードデビュー」に最適な1枚です。グルメ・ベネフィットを年3回利用すれば年会費の元が取れるため、実質的なコストはほぼゼロと言っても過言ではありません。
グルメ・接待重視派におすすめ:ダイナースクラブカード
こんな方におすすめ:
- 食事・グルメへのこだわりが強い
- 接待や会食の機会が多い
- 「通好み」のステータスカードに魅力を感じる
- ポイントの有効期限を気にせずじっくり貯めたい
ダイナースクラブカードは、年会費24,200円と3枚の中で最もリーズナブルながら、エグゼクティブ ダイニングの質の高さとグルメ関連サービスの充実度は群を抜いています。また、ダイナースクラブ独自のイベント(ワインディナー・料理教室など)に参加できるのも魅力です。
海外旅行・最高級体験を追求する方:アメックス・プラチナ
こんな方におすすめ:
- 年に3回以上の海外渡航がある
- ホテル・航空券のアップグレードなど最高級の体験を求める
- 家族カードを複数枚発行したい
- 世界的に認知度の高いカードを持ちたい
- 年間カード利用額が500万円以上ある
アメックス・プラチナは年会費143,000円と高額ですが、FHR特典(年間で10万円以上の価値を生むことも)、フリー・ステイ・ギフト(年1回無料宿泊)、家族カード4枚無料、メタル製カードなど、他のカードでは得られない特典が満載です。
特に、FHR経由でホテルを予約すれば、1泊あたり3万〜5万円相当の特典(アーリーチェックイン・レイトチェックアウト・朝食無料・館内クレジット)が付くため、年に3〜4泊利用するだけで年会費をカバーできます。
筆者の個人的なおすすめ
もし「1枚だけ選ぶなら」と聞かれたら、筆者は利用シーンに応じた選択をおすすめします。
- プラチナカード初心者:JCBプラチナで「プラチナカードのある生活」を体験してみる
- グルメ重視+コスパ重視:ダイナースクラブカードで食の楽しみを広げる
- 予算に余裕あり+海外渡航多め:アメックス・プラチナで最上級のサービスを享受する
なお、複数枚のプラチナカードを持つ「2枚持ち」戦略もあります。たとえば、「JCBプラチナ(国内メイン)+アメックス・プラチナ(海外メイン)」の組み合わせは、国内外ともに死角のない最強の布陣です。
プラチナカード選びでよくある質問(FAQ)
Q1. プラチナカードの審査は厳しいですか?
A. カードによって異なりますが、ゴールドカードよりは厳しい傾向にあります。一般的に、年収500万円以上・勤続年数3年以上・クレジットヒストリーに問題がないことが目安とされています。ただし、JCBプラチナは25歳以上で安定した収入があれば申込可能で、比較的門戸が広いです。ダイナースクラブは27歳以上が目安です。アメックス・プラチナは以前はインビテーション制でしたが、現在は公式サイトから直接申込可能になっています。
Q2. プラチナカードのコンシェルジュは本当に使えますか?
A. はい、非常に実用的なサービスです。実際の利用者の声として多いのは以下のようなリクエストです。
- 「予約困難なレストランを押さえてもらえた」
- 「出張先のホテル3候補を比較して提案してくれた」
- 「記念日のサプライズ演出を一緒に考えてくれた」
- 「海外旅行中にトラブルが起き、日本語で対応してもらえて助かった」
コンシェルジュを「使い倒す」つもりで申し込むと、年会費以上の価値を実感できるでしょう。
Q3. 年会費の元は本当に取れますか?
A. グルメ特典を中心に活用すれば十分可能です。具体的な例を挙げます。
JCBプラチナ(年会費27,500円)の場合:
- グルメ・ベネフィット利用3回:約30,000〜45,000円相当の割引
- プライオリティ・パス利用(通常年会費469ドル≒約70,000円相当)
- 旅行傷害保険(別途加入すれば年間数万円相当)
これだけで年会費の数倍の価値を享受できます。
Q4. ダイナースクラブは使えない店が多いと聞きますが本当ですか?
A. 以前はそのようなイメージがありましたが、現在はJCB加盟店との提携により、国内のほとんどの店舗で利用可能です。ただし、一部の個人店やローカルチェーンでは非対応の場合もあるため、サブカードとしてVisa/Mastercardブランドのカードを1枚持っておくと安心です。
Q5. プラチナカードからブラックカードへのアップグレードは可能ですか?
A. はい、各ブランドとも上位カードが存在します。
- ダイナースクラブ → ダイナースクラブ プレミアムカード(年会費143,000円・インビテーション制)
- アメックス → アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(年会費385,000円・完全招待制)
- JCB → JCBザ・クラス(年会費55,000円・インビテーション制)
いずれもプラチナカードで良好な利用実績を積むことが、インビテーション取得への近道です。特にJCBザ・クラスは、JCBプラチナを年間100万円以上利用し続けると、比較的早い段階でインビテーションが届くケースが多いと言われています。
Q6. 複数のプラチナカードを持つメリットはありますか?
A. 大いにあります。各カードのグルメ特典は対象店舗が異なるため、2枚持ちすれば利用できるレストランの選択肢が倍増します。また、国際ブランドの使い分けにより、海外での決済カバー率も上がります。ただし、年会費の合計額が大きくなるため、費用対効果をしっかり計算した上で検討しましょう。
Q7. プラチナカードは解約するとペナルティはありますか?
A. 解約自体にペナルティはありませんが、以下の点に注意が必要です。
- 短期間での入会・解約を繰り返すと、将来的な審査に悪影響を及ぼす可能性があります
- 貯まったポイントは解約時に失効します(事前にマイル移行や商品交換を済ませましょう)
- 年会費の日割り返金は基本的にありません(アメックスは入会後一定期間内なら全額返金制度あり)
まとめ:あなたに最適なプラチナカードを見つけよう
ここまで、ダイナースクラブカード・アメックス・プラチナ・JCBプラチナの3枚を徹底比較してきました。最後に、重要なポイントを振り返りましょう。
プラチナカード選びの重要ポイントまとめ
- コストパフォーマンス最優先なら → JCBプラチナ(年会費27,500円):コンシェルジュ・グルメ特典・プライオリティパスが揃い、国内利用に最強
- グルメ・接待を重視するなら → ダイナースクラブカード(年会費24,200円):エグゼクティブ ダイニングの質と「食」へのこだわりは随一。ポイント無期限も魅力
- 海外旅行・最上級の体験を求めるなら → アメックス・プラチナ(年会費143,000円):FHR・センチュリオンラウンジ・家族カード4枚無料など、年会費に見合う圧倒的な特典
- グルメ特典を活用すれば、年会費の元は十分に取れる:各カードとも年2〜3回の利用で年会費相当の割引を受けられる
- 加盟店ネットワークは事前に確認:海外利用が多い場合はVisa/Mastercardのサブカードも検討
- コンシェルジュは「使い倒す」のが正解:遠慮せず、レストラン予約・旅行手配・ギフト選びなど積極的に活用しよう
- 将来的な上位カードへのステップアップも視野に入れて:プラチナカードでの良好な利用実績がブラックカードへの道を開く
プラチナカードは、単なる決済ツールではありません。あなたの日常と旅をワンランク上に引き上げてくれるライフスタイルパートナーです。ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの1枚を見つけてください。
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プラチナカードを持つなら、カードにふさわしいアイテムも揃えたいもの。ここでは、プラチナカード会員のライフスタイルをさらに格上げしてくれるおすすめアイテムをご紹介します。
🏷️ ラゲッジタグ(本革)
空港ラウンジでの待ち時間や、バゲージクレームでの荷物受け取り時に、本革製のラゲッジタグがスーツケースに付いているだけで、旅慣れた大人の印象を与えます。プラチナカード会員にふさわしい上品なデザインのものを選びましょう。プライオリティ・パスで利用できるVIPラウンジと本革アイテムの組み合わせは、まさにプレミアムな旅のスタイルです。
💳 カードホルダー(本革)
せっかくのプラチナカードも、ボロボロの財布から出したのでは台無しです。本革製のカードホルダーに収納しておけば、会計時にスマートにカードを取り出すことができ、ビジネスシーンでの好印象にもつながります。名刺入れとしても使えるタイプを選べば、接待の場でも一石二鳥です。
🧳 スーツケース(TSAロック)
プラチナカード付帯の旅行保険をフル活用するなら、信頼性の高いスーツケースは必需品です。TSAロック付き・軽量タイプのLサイズを選べば、1週間程度の海外出張にも対応可能。プラチナカードの手荷物無料配送サービスとの相性も抜群です。万が一のスーツケース破損も、ショッピング保険でカバーできる場合があります。
👜 ビジネスバッグ(本革)
プラチナカードを持つビジネスパーソンにふさわしい、高品質な本革ビジネスバッグです。A4サイズ対応で書類やノートPCも収納可能。接待先への訪問や出張時に、プラチナカードとともに持ち歩けば、トータルで洗練されたビジネススタイルが完成します。本革は使い込むほどに味わいが増すため、長く愛用できるのも魅力です。
プラチナカード選びの第一歩を踏み出しましょう!
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