ANAマイルが貯まるクレジットカード、2026年はどれを選ぶべき?
「ANAマイルを効率よく貯めたいけど、カードの種類が多すぎて選べない…」そんな悩みを抱えていませんか?
2026年現在、ANAマイルが貯まるクレジットカードは30種類以上が存在します。年会費無料のものからプレミアムカードまで、選択肢が多いからこそ「自分に合った1枚」を見つけることが重要です。
この記事では、クレジットカード比較の専門家として1,000枚以上のカードを分析してきた筆者が、2026年時点で本当におすすめできるANAマイル系カード5枚を厳選しました。還元率・年会費・特典・使い勝手のバランスを徹底的に比較し、あなたのライフスタイルに最適な1枚が見つかるようガイドします。
・ANAマイルカードの正しい選び方と比較ポイント
・2026年版おすすめANAマイルカード5選の詳細レビュー
・陸マイラーがマイルを爆発的に貯めるテクニック
・特典航空券に必要なマイル数の目安と予約のコツ
・初心者が陥りがちな失敗とその回避法
そもそもANAマイルとは?基本の仕組みをおさらい
ANAマイルとは、全日本空輸(ANA)が運営するマイレージプログラム「ANAマイレージクラブ」で貯まるポイントのことです。貯めたマイルは特典航空券への交換をはじめ、座席のアップグレードやANAショッピング、提携ポイントへの交換など、幅広い用途に使えます。
マイルの主な貯め方は以下の3つです。
- フライトマイル:ANA便やスターアライアンス加盟便に搭乗して貯める
- ショッピングマイル:クレジットカード決済で日常的に貯める
- ポイント移行マイル:提携ポイントサービスからマイルに交換して貯める
この中で、最も多くの人が活用しやすいのが「ショッピングマイル」です。毎月の生活費をANAマイル系カードで支払うだけで、意識せずにマイルがどんどん貯まっていきます。年間の生活費が200万円の方なら、カード選び次第で年間10,000〜20,000マイル以上を獲得することも可能です。
ANAマイルの価値はどのくらい?1マイル=何円?
ANAマイルの価値は使い方によって大きく変動します。一般的に、国内線の特典航空券で1マイル=約2〜3円、国際線ビジネスクラスなら1マイル=5〜10円以上の価値になることもあります。
| 使い方 | 1マイルあたりの価値 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| ANA SKYコインに交換 | 約1.0〜1.7円 | ★★☆☆☆ |
| 国内線特典航空券 | 約2〜3円 | ★★★★☆ |
| 国際線エコノミー特典航空券 | 約2〜4円 | ★★★★☆ |
| 国際線ビジネスクラス特典航空券 | 約5〜10円 | ★★★★★ |
| 国際線ファーストクラス特典航空券 | 約8〜15円 | ★★★★★ |
たとえば、東京⇔ハワイのビジネスクラスを購入すると往復で約40万円かかりますが、特典航空券なら65,000マイル(ローシーズン)で発券できます。この場合、1マイルあたり約6.2円の価値になり、通常のポイント還元とは比べものにならないお得さです。
ANAマイルは現金やポイントに交換するよりも、特典航空券に使うことで価値が最大化します。特に国際線のビジネスクラス・ファーストクラスでは、1マイル=10円以上の価値になることも。マイルを貯めるなら「特典航空券で使う」を前提に計画しましょう。
ANAマイルカードの選び方|失敗しない5つの比較ポイント
ANAマイルが貯まるカードを選ぶ際、「年会費が安いから」「還元率が高いから」だけで決めると失敗することがあります。ここでは、後悔しないカード選びのための5つの重要ポイントを解説します。
①マイル還元率:100円で何マイル貯まるか
最も重要な指標がマイル還元率です。ANAカードの場合、基本還元率は以下のように異なります。
- 一般カード:0.5%(1,000円=5マイル)※10マイルコース加入で1.0%
- ゴールドカード:1.0%(1,000円=10マイル)
- プレミアムカード:1.0〜1.5%(1,000円=10〜15マイル)
ここで見落としがちなのが、一般カードの「10マイルコース」には別途年間手数料(5,500〜6,600円)がかかるという点です。この手数料を含めた実質コストで比較することが大切です。
②年会費と実質コストのバランス
年会費は「安ければいい」というものではありません。大切なのは年会費に対して得られるマイル数や特典の価値がどれだけ上回るかです。
たとえば、年会費15,400円のゴールドカードで年間200万円を決済すると20,000マイルが貯まります。特典航空券で使えば4〜10万円相当の価値になるため、年会費を大幅に上回るリターンが得られます。
③フライトボーナスマイルの倍率
ANAカード会員には、通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが付与されます。カードのグレードによってボーナス率が異なります。
- 一般カード:区間基本マイレージ × 10%
- ゴールドカード:区間基本マイレージ × 25%
- プレミアムカード:区間基本マイレージ × 50%
出張や旅行で年に数回以上ANAに搭乗する方は、このボーナスマイルの差が年間で数千マイルの違いになることもあります。
④提携ブランド(VISA・JCB・Mastercard・AMEX)の違い
ANAカードは発行元の提携ブランドによって、年会費・ポイントプログラム・付帯特典が微妙に異なります。
- 三井住友カード(VISA/Mastercard):コンビニ・飲食店でのタッチ決済でポイント還元率アップ
- JCBカード:Oki Dokiポイント経由でマイル移行。スターバックスなどでポイントアップ
- アメリカン・エキスプレス:手厚い旅行保険・空港ラウンジサービス
- ダイナースクラブ:プレミアムなダイニング特典
三井住友カード発行のANA一般カードの場合、「2倍コース(1,000円=10マイル)」を選択すると年間6,600円の移行手数料がかかります。一方、JCB発行のANA一般カードでは「10マイルコース」の手数料が5,500円と若干安くなっています。この差額は長期で見ると大きいため、必ず確認しましょう。
⑤入会キャンペーン・継続特典の充実度
ANAカードは時期によって入会キャンペーンが大きく変わります。通常でも入会時・毎年の継続時にボーナスマイルがもらえますが、キャンペーン期間中はさらに数千〜数万マイルが上乗せされることも。
- 入会ボーナス:一般カード1,000マイル、ゴールドカード2,000マイル、プレミアムカード10,000マイル
- 継続ボーナス:一般カード1,000マイル、ゴールドカード2,000マイル、プレミアムカード10,000マイル
カードを申し込むタイミングも、マイルを効率よく貯める重要な戦略の一つです。
【2026年版】ANAマイルが貯まるクレジットカードおすすめ5選
ここからは、2026年時点でANAマイルを貯めるのに最適なクレジットカード5枚を、おすすめ順に詳しく紹介します。それぞれの特徴・メリット・デメリットを包み隠さずお伝えしますので、ご自身のライフスタイルに合った1枚を見つけてください。
第1位:ANA VISA ワイドゴールドカード ─ 総合力No.1の王道ゴールド
年会費:15,400円(税込)※条件達成で割引あり
マイル還元率:1.0%(1,000円=10マイル)
フライトボーナス:区間基本マイレージ × 25%
入会・継続ボーナス:各2,000マイル
国際ブランド:VISA / Mastercard
ANAマイラーの間で「迷ったらこの1枚」と称されるのが、ANA VISA ワイドゴールドカードです。最大の魅力は、マイル移行手数料が無料で1.0%のマイル還元率が実現できること。一般カードで同等の還元率を得ようとすると別途6,600円の移行手数料がかかるため、年会費の実質差は意外と小さくなります。
さらに、三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」との連携により、対象のコンビニ・飲食店でのスマホタッチ決済で最大7%還元になる場合も。貯まったVポイントをANAマイルに移行すれば、日常の買い物で効率的にマイルを獲得できます。
こんな人におすすめ:年間決済額が100万円以上で、年に1〜2回以上飛行機に乗る方。海外旅行保険や空港ラウンジサービスも欲しい方。
第2位:ANA JCB 一般カード ─ 低コストで始めるマイル入門カード
年会費:2,200円(税込)※初年度無料
マイル還元率:0.5%(10マイルコース加入で1.0%、手数料5,500円/年)
フライトボーナス:区間基本マイレージ × 10%
入会・継続ボーナス:各1,000マイル
国際ブランド:JCB
「まずはANAマイルを貯め始めたい」という初心者に最適なエントリーカードです。年会費2,200円と圧倒的に低コストでANAカードを持つことができます。
5マイルコース(マイル移行手数料無料)なら年会費2,200円のみで維持でき、それでも入会+継続で毎年1,000マイルがもらえます。決済額が少ない方でも、年間のボーナスマイルだけで年会費の元が取れるケースもあります。
JCBならではのメリットとして、スターバックスでポイント10倍(Oki Dokiポイント)、セブンイレブンでポイント3倍など、日常の特約店でポイントが貯まりやすい点も見逃せません。
こんな人におすすめ:ANAマイルを初めて貯める方。年間決済額が少なめ(100万円未満)で、まずは低コストでスタートしたい方。
第3位:ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード ─ 旅行特典の充実度が圧倒的
年会費:34,100円(税込)
マイル還元率:1.0%(ANA航空券購入時は1.5%)
フライトボーナス:区間基本マイレージ × 25%
入会・継続ボーナス:各2,000マイル
国際ブランド:American Express
年会費は高めですが、付帯特典の豪華さではANAカード随一です。最大のメリットは、ANA航空券をカードで購入するとマイル還元率が1.5%にアップすること。さらに、ANAグループ便搭乗時には通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルが25%加算されます。
旅行保険は海外旅行傷害保険が最高1億円(利用付帯)と手厚く、空港ラウンジサービスは国内主要空港に加えてハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港も利用可能。同伴者1名も無料で入室できるのは、家族旅行では特に嬉しいポイントです。
マイルで海外旅行に出かける際には、海外旅行用変換プラグを1つ持っておくと、どの国でもスマホやPCの充電に困りません。全世界対応・USB付きタイプなら荷物も最小限で済みます。
こんな人におすすめ:年に2回以上海外旅行に行く方。空港ラウンジや手厚い旅行保険など、旅の快適さにもこだわりたい方。
第4位:ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード) ─ 通勤でマイルが貯まる二刀流カード
年会費:15,400円(税込)
マイル還元率:1.0%(1,000円=10マイル)
フライトボーナス:区間基本マイレージ × 25%
入会・継続ボーナス:各2,000マイル
国際ブランド:JCB
東京メトロを日常的に利用する方にとって最強のANAカードです。PASMO機能が一体化しており、東京メトロに乗車するだけで「メトロポイント」が貯まります。ゴールドカードなら平日20ポイント、休日40ポイント(1乗車あたり)が付与されます。
このメトロポイントは100ポイント=90マイルという高レートでANAマイルに交換可能(通称「ソラチカルート」)。通勤で毎日メトロに乗る方なら、それだけで年間数千マイルを上乗せできます。
さらに通常のショッピングでも1.0%のマイル還元があるため、「空でも陸でも地下でもマイルが貯まる」まさにオールラウンダーなカードです。
こんな人におすすめ:東京メトロで通勤・通学している方。PASMO一体型カードでお財布をスリムにしたい方。
第5位:ANA VISAプラチナ プレミアムカード ─ 最高還元率&至高の体験を求める方へ
年会費:88,000円(税込)
マイル還元率:1.5%(1,000円=15マイル)
フライトボーナス:区間基本マイレージ × 50%
入会・継続ボーナス:各10,000マイル
国際ブランド:VISA
ANAカードの最高峰に位置するプレミアムカードです。マイル還元率1.5%はANAカード最高水準で、年間400万円の決済で60,000マイルが貯まります。これだけで東京⇔ハワイのビジネスクラス特典航空券が発券できる計算です。
入会・継続で毎年もらえる10,000マイルのボーナスも圧倒的。年会費88,000円は高額ですが、年間決済額が多い方にとっては十分に元が取れます。
付帯特典も最上級で、コンシェルジュサービス、プライオリティ・パス、国内外の高級レストラン1名分無料など、日常から旅行まであらゆるシーンで最高の体験を提供してくれます。
こんな人におすすめ:年間決済額が300万円以上のハイスペンダー。マイルの獲得効率と付帯サービスの両方を最大限に求める方。
おすすめ5枚を徹底比較!一目でわかる比較表
ここまで紹介した5枚のANAマイルカードを、主要スペックで一覧比較します。
| カード名 | 年会費(税込) | マイル還元率 | フライトボーナス | 入会/継続ボーナス | 旅行保険(海外) |
|---|---|---|---|---|---|
| ANA VISA ワイドゴールド | 15,400円 | 1.0% | +25% | 各2,000マイル | 最高5,000万円 |
| ANA JCB 一般カード | 2,200円 | 0.5〜1.0% | +10% | 各1,000マイル | 最高1,000万円 |
| ANA AMEX ゴールド | 34,100円 | 1.0〜1.5% | +25% | 各2,000マイル | 最高1億円 |
| ソラチカゴールド | 15,400円 | 1.0%+メトロポイント | +25% | 各2,000マイル | 最高5,000万円(※) |
| ANA VISAプラチナ プレミアム | 88,000円 | 1.5% | +50% | 各10,000マイル | 最高1億円 |
※旅行保険の適用条件(自動付帯・利用付帯)はカードにより異なります。最新情報は各カード公式サイトでご確認ください。
・年間50万円未満:ANA JCB 一般カード(5マイルコース)
・年間50〜150万円:ANA JCB 一般カード(10マイルコース)またはANA VISA ワイドゴールド
・年間150〜300万円:ANA VISA ワイドゴールド or ソラチカゴールド
・年間300万円以上:ANA VISAプラチナ プレミアム
年会費の元を取るには年間いくら使えばいい?
各カードの年会費をマイルで回収するために必要な最低決済額を計算してみましょう(1マイル=2円換算)。
- ANA JCB 一般カード(5マイルコース):年会費2,200円 → 入会/継続ボーナス1,000マイル(2,000円相当)でほぼ回収。実質負担はわずか200円
- ANA VISA ワイドゴールド:年会費15,400円 → 継続ボーナス2,000マイル(4,000円相当)を差し引くと残り11,400円。月約10万円の決済で年間12,000マイル(24,000円相当)獲得でき、十分に元が取れる
- ANA VISAプラチナ プレミアム:年会費88,000円 → 継続ボーナス10,000マイル(20,000円相当)を差し引くと残り68,000円。年間約230万円の決済で約34,500マイル(69,000円相当)獲得で回収可能
複数枚持ちは有効?2枚持ちのメリットと注意点
実は、ANAカードの2枚持ちは戦略として有効です。たとえば「ANA VISA ワイドゴールド」+「ソラチカ一般カード」を組み合わせれば、VISAの加盟店網の広さとメトロポイントの二重取りが可能になります。
ただし、注意点もあります。
・年会費が2枚分かかるため、トータルコストを事前に計算すること
・ANAマイルの有効期限は獲得から36ヶ月(3年)。分散して貯めると有効期限管理が煩雑になることも
・入会ボーナスは同一ブランドの場合、過去に保有履歴があると対象外になるケースがある
陸マイラー必見!ANAマイルを爆速で貯める7つのテクニック
飛行機に乗らずに地上(陸)でマイルを貯める人を「陸マイラー」と呼びます。実は、トップクラスの陸マイラーは年間20万マイル以上を貯めることも。ここでは、誰でも実践できるANAマイルの効率的な貯め方を7つ紹介します。
テクニック1:生活費をすべてANAカードに集約する
最も基本的かつ効果的な方法が、あらゆる支出をANAカードに集約することです。
- スーパー・コンビニでの食料品
- 水道光熱費・通信費
- 保険料・税金(対応している自治体の場合)
- サブスクリプション(Netflix、Spotifyなど)
- ガソリン代・交通費
- ネットショッピング
一般的な家庭の年間生活費は約200〜300万円。これをすべて還元率1.0%のANAゴールドカードで決済すれば、それだけで年間20,000〜30,000マイルが貯まります。東京⇔沖縄の往復特典航空券(レギュラーシーズン:18,000マイル)が毎年無料で手に入る計算です。
テクニック2:ANAマイレージモール経由でネットショッピング
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで買い物をする際、ANA公式の「ANAマイレージモール」を経由するだけで、カード決済のマイルに加えてボーナスマイルが貯まります。
主な還元率の例:
- 楽天市場:200円=1マイル(+0.5%)
- Yahoo!ショッピング:300円=1マイル(+約0.3%)
- じゃらんnet:200円=1マイル(+0.5%)
- ビックカメラ.com:300円=1マイル(+約0.3%)
「経由するだけ」でマイルが上乗せされるため、やらない理由がありません。ブックマークに登録しておき、ネットで買い物をする際は必ず経由する習慣をつけましょう。
テクニック3:ポイントサイト活用で大量マイルを獲得
陸マイラーが大量マイルを獲得する最大の武器がポイントサイト(ハピタス、モッピーなど)です。ポイントサイトで貯めたポイントを、各種ルートを経由してANAマイルに交換します。
2026年現在の主要な交換ルートと交換レートは以下の通りです。
- JQみずほルート:各ポイントサイト → JRキューポ → 永久不滅ポイント → ANAマイル(交換率:約70%)
- nimocaルート:各ポイントサイト → nimocaポイント → ANAマイル(交換率:約70%)
- TOKYUルート:各ポイントサイト → ドットマネー → TOKYU POINT → ANAマイル(交換率:75%)※対応カード必要
たとえば、ポイントサイトで月に10,000ポイントを貯めれば、年間で120,000ポイント → 約84,000〜90,000マイルに交換できます。これは東京⇔ヨーロッパのビジネスクラス往復特典航空券(約85,000〜90,000マイル)に相当します。
テクニック4:ANAカードマイルプラス加盟店を活用
ANAが指定する「ANAカードマイルプラス」加盟店では、通常のカード決済マイルにさらにボーナスマイルが上乗せされます。対象店舗は多岐にわたります。
- セブンイレブン:200円=1マイル追加
- スターバックス:100円=1マイル追加
- マツモトキヨシ:200円=1マイル追加
- ENEOS:200円=1マイル追加
- 大丸・松坂屋:200円=1マイル追加
たとえばスターバックスでANA VISA ワイドゴールドカードを使うと、通常の1.0%(100円=1マイル相当)+マイルプラス分(100円=1マイル)で、実質還元率2.0%になります。よく使う店舗が加盟店に含まれていないかチェックしてみてください。
【条件】ANA VISA ワイドゴールドカード、年間決済200万円、ポイントサイト月5,000ポイント
・カード決済:200万円 × 1.0% = 20,000マイル
・マイルプラス加盟店ボーナス(年間50万円分):約2,500マイル
・ANAマイレージモール経由(年間30万円分):約1,000マイル
・ポイントサイト:60,000ポイント × 70% = 42,000マイル
・入会/継続ボーナス:2,000マイル
合計:約67,500マイル/年(ビジネスクラスでハワイに行ける!)
ANAマイルの使い方|特典航空券の予約テクニック
マイルを貯めたら、いよいよ使う段階です。ここでは特典航空券の基本的な予約方法と、知っておくと得する予約テクニックを解説します。
特典航空券に必要なマイル数の目安
ANA国際線特典航空券の必要マイル数は、路線・シーズン・座席クラスによって異なります。主要路線の必要マイル数(往復・レギュラーシーズン)は以下の通りです。
- 東京⇔ソウル(エコノミー):15,000マイル
- 東京⇔ホノルル(エコノミー):40,000マイル
- 東京⇔ホノルル(ビジネス):65,000マイル
- 東京⇔パリ(エコノミー):55,000マイル
- 東京⇔パリ(ビジネス):88,000マイル
- 東京⇔ニューヨーク(エコノミー):50,000マイル
- 東京⇔ニューヨーク(ビジネス):85,000マイル
国内線は5,000マイル(片道)から利用可能で、東京⇔大阪の往復なら12,000マイル(レギュラーシーズン)で発券できます。
予約を有利にする3つのコツ
コツ1:355日前の予約開始日を狙う
ANA国際線の特典航空券は、搭乗日の355日前の午前9時から予約が開始されます。人気路線のビジネスクラスは開始直後に埋まることもあるため、カレンダーにリマインダーを設定して確実に予約しましょう。
コツ2:ローシーズンを狙って必要マイルを節約
ANAの特典航空券はシーズンによって必要マイル数が変動します。1〜2月や4月上旬などのローシーズンなら、レギュラーシーズンより数千〜1万マイル以上少ないマイル数で発券できることも。
コツ3:スターアライアンス加盟便も検討する
ANA便に空席がなくても、ユナイテッド航空、シンガポール航空、タイ国際航空など、スターアライアンス加盟航空会社の便で特典航空券を発券できます。選択肢を広げることで、希望の日程で予約できる可能性が大幅に上がります。
なお、マイルで勝ち取った旅行を存分に楽しむためには、旅の快適グッズの準備も大切です。長距離フライトではノイズキャンセリングヘッドホンがあると、エンジン音を遮断して映画や音楽を楽しんだり、質の高い睡眠を取ったりできます。特にビジネスクラスのフルフラットシートと組み合わせれば、まるで自宅のような快適空間に。
マイルの有効期限に注意!失効を防ぐ方法
ANAマイルの有効期限は獲得月から36ヶ月後の月末です。せっかく貯めたマイルが失効してしまうのは最も避けたい事態です。
失効を防ぐための対策は以下の通りです。
- ANA SKYコインに交換:1マイル=1〜1.7コインで交換可能。SKYコインの有効期限は交換月から12ヶ月後とやや短いが、航空券購入に1円単位で使える
- ANAの特典航空券を早めに予約:必要マイル数に達したら、すぐに予約を入れる
- ANA上級会員(SFC会員やダイヤモンド会員):ダイヤモンドサービスメンバーはマイルの有効期限が延長される特典あり
- 少額でも提携ポイントに交換:使いきれない端数マイルは楽天ポイントやTポイントなどに交換して無駄にしない
実は、日本国内で毎年失効するマイルは数百億円相当とも言われています。「まだ貯めてから使おう」と先延ばしにしているうちに、初期に貯めたマイルが期限切れになるパターンが最も多いです。ANAアプリやマイページで定期的に有効期限を確認する習慣をつけましょう。
初心者が陥りがちなANAマイルカードの失敗パターン5選
ANAマイルカードは正しく使えば非常にお得ですが、知識不足で損をしてしまう方も少なくありません。ここでは、よくある失敗パターンとその回避法を紹介します。
失敗1:マイル移行コースを確認せず「5マイルコース」のまま使い続ける
ANA一般カード(三井住友・JCB)では、初期設定が5マイルコース(1,000円=5マイル、還元率0.5%)になっていることがほとんどです。年間決済額が多い方がこのまま使い続けると、10マイルコースに比べて獲得マイルが半減してしまいます。
年間決済額が110万円以上なら、手数料5,500円を払ってでも10マイルコースにした方がお得です(差額マイル=5,500マイル → 1万円相当以上)。
失敗2:ポイントの自動移行設定を忘れてポイント失効
カードブランドによっては、貯まったポイントを手動でマイルに移行する必要があります。自動移行の設定を忘れて、ポイントのまま失効してしまうケースが報告されています。カード発行後は、必ずマイル自動移行の設定を確認してください。
失敗3:年会費の元が取れないカードを選んでしまう
「ゴールドカードの方がなんとなくかっこいいから」という理由で、実際の決済額に見合わないカードを選んでしまう方がいます。前述の通り、年間決済額が100万円未満なら一般カードの方がコスパが良いケースもあります。
失敗4:特典航空券の予約タイミングを逃す
マイルは十分に貯まっているのに、予約が遅すぎて希望の便に空席がない…というのも典型的な失敗です。特に年末年始やゴールデンウィーク、夏休み期間のハワイ路線は予約開始日当日に埋まることもあります。旅行の計画は1年前から立てましょう。
失敗5:マイルの価値が低い使い方をしてしまう
マイルを「ANA SKYコイン」に1:1で交換したり、少額の商品に交換したりすると、1マイル=1円程度の価値にしかなりません。可能な限り特典航空券(特にビジネスクラス以上)に使うことで、マイルの価値を最大化しましょう。
よくある質問(FAQ)
Q1. ANAマイルを貯めるのに一番おすすめのカードはどれですか?
総合的に最もおすすめなのは「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。マイル還元率1.0%、移行手数料無料、フライトボーナス+25%、空港ラウンジ利用可能と、コストパフォーマンスと機能のバランスが最も優れています。ただし、年間決済額が少ない方は「ANA JCB 一般カード」の方がコスパが良い場合もあります。
Q2. ANAマイルの有効期限はどのくらいですか?延長する方法はありますか?
ANAマイルの有効期限は獲得月から36ヶ月(3年)後の月末です。一般的な延長方法はありませんが、ANAダイヤモンドサービスメンバーにはマイル有効期限の延長特典があります。期限が近いマイルは、ANA SKYコインへの交換や少額の特典航空券に使うことで無駄を防げます。
Q3. ANAカードとANAマイレージクラブカード(AMCカード)は何が違うのですか?
AMCカードはマイレージ番号が発行されるだけのポイントカードで、クレジット機能はありません。ANAカードはクレジットカード機能が付いており、日常の買い物でマイルが貯まるほか、フライトボーナスマイルや入会・継続ボーナスなどの特典があります。マイルを効率よく貯めるなら、クレジット機能付きのANAカードが断然おすすめです。
Q4. ANAカードを複数枚持つことはできますか?
はい、異なるブランド(VISA・JCB・AMEXなど)であれば複数枚保有が可能です。たとえば「ANA VISA ワイドゴールド」と「ソラチカカード(JCB)」の2枚持ちは多くの陸マイラーが実践しています。ただし、同一ブランドの上位・下位カードを同時に持つことはできない場合があります。
Q5. JALマイルとANAマイル、どちらを貯めるべきですか?
どちらを貯めるかは利用する路線と空港によって決めるのがベストです。ANAはスターアライアンス加盟(世界最大の航空連合)で提携航空会社が多く、特に北米・ヨーロッパ方面の選択肢が豊富です。また、国内の就航路線数もANAの方がやや多い傾向にあります。陸マイラーとしてのポイントサイト活用のしやすさでも、ANAマイルにやや優位性があります。
Q6. 家族の分の特典航空券もマイルで発券できますか?
はい、ANAマイレージクラブの「特典利用者登録」をすれば、会員本人以外の特典航空券も発券できます。配偶者や2親等以内の親族は登録可能です。また、「ANAカードファミリーマイル」を利用すれば、家族それぞれのカードで貯めたマイルを合算して特典航空券に使うこともできます。
Q7. 学生でもANAマイルカードは作れますか?
はい、「ANAカード(学生用)」が用意されています。在学期間中は年会費無料で、マイル還元率は最大1.0%(10マイルコースの手数料も無料)と非常にお得です。卒業後は一般カードに自動切り替えとなり、そのままマイルを引き継げます。学生のうちからマイルを貯め始めるのは賢い選択です。
マイル旅行をもっと快適に!おすすめ関連商品
ANAマイルで手に入れた特典航空券の旅をさらに充実させるために、以下のトラベルグッズもぜひチェックしてください。
海外旅行の必需品
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海外旅行用変換プラグ
マイルで行く海外旅行で必須のアイテム。全世界200カ国以上に対応し、USB-A・USB-Cポートも搭載したタイプなら、変換プラグ1つでスマホ・タブレット・カメラの充電が一度にできます。コンパクトで軽量なので、機内持ち込みバッグにも余裕で収まります。
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機内持ち込みスーツケース(軽量)
マイル旅行に最適な軽量・Sサイズのスーツケース。機内持ち込みサイズ(国際線基準:55×40×20cm以内)なら、預け荷物のロストバゲージリスクもゼロ。2〜3泊の旅行ならこれ1つで十分です。TSAロック付き、360度回転キャスターのものを選ぶと移動がスムーズ。
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旅行用パスポートウォレット
パスポート・ANAカード・搭乗券・現地通貨・SIMカードをまとめて管理できるトラベルウォレット。空港でのチェックインや入国審査の際に必要書類をサッと取り出せるため、旅のストレスが大幅に軽減されます。スキミング防止機能付きのものを選べばセキュリティ面も安心です。
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ノイズキャンセリングヘッドホン
マイルで行く長距離フライトの快適さが格段にアップするアイテム。飛行機のエンジン音や周囲の雑音をカットし、機内エンターテインメントを存分に楽しめます。ビジネスクラスの静寂な空間と組み合わせれば、まるでプライベートシアターのような体験に。10時間以上のフライトでは、もはや手放せない存在です。
まとめ:あなたに最適なANAマイルカードを選んで、無料で空の旅に出かけよう
ここまで、ANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方からおすすめ5選、マイルを効率よく貯めるテクニック、そして賢い使い方まで徹底的に解説してきました。最後に、記事の重要ポイントを振り返りましょう。
この記事の重要ポイントまとめ
- ANAマイルは特典航空券に使うと1マイル=2〜15円の価値になり、通常のポイント還元を大きく上回る
- カード選びは「マイル還元率」「年会費」「フライトボーナス」「提携ブランド」「キャンペーン」の5つで比較する
- 総合力No.1は「ANA VISA ワイドゴールドカード」。移行手数料無料で1.0%還元、空港ラウンジも使える
- 初心者は「ANA JCB 一般カード」で低コストスタートがおすすめ。年会費2,200円で始められる
- 陸マイラーテクニック(生活費集約+ポイントサイト+マイレージモール)を活用すれば、飛行機に乗らなくても年間5万マイル以上は十分狙える
- マイルの有効期限は36ヶ月。定期的に残高と期限を確認し、計画的に使うことが大切
- 特典航空券は355日前の予約開始日が勝負。人気路線は早期予約が必須
ANAマイルカードは、毎日の生活費を支払うだけで「無料の空の旅」が手に入る、最も賢いクレジットカードの使い方の一つです。年間200万円の生活費を1.0%還元のカードで決済するだけで毎年20,000マイル。3年で60,000マイルを超え、ハワイ往復のビジネスクラス特典航空券に手が届きます。
まだANAマイルカードを持っていない方は、今日この瞬間からマイルを貯め始めましょう。1日でも早くカードを作り、1円でも多くの支出をカード決済に集約することで、夢の旅行がどんどん近づいてきます。
まずは自分の年間決済額とライフスタイルに合った1枚を選んで、ANAマイルの世界に飛び込んでみてください。きっと、「もっと早くから始めていればよかった」と感じるはずです。
✈️ 次の一歩:各カードの公式サイトで最新キャンペーン情報を確認し、入会特典が最大化されるタイミングで申し込みましょう!