ANAカード入会で損しないために知っておくべき3つの鉄則
公式サイトから直接申し込むと損する理由
「ANAカードを作ろう」と思ったとき、多くの方がまずANA公式サイトやカード会社の公式ページにアクセスして、そのまま申し込みボタンを押してしまいます。実はこれ、陸マイラーの世界では最もやってはいけない行動のひとつです。
なぜなら、公式サイトから直接申し込んだ場合に得られるのは、ANA公式の入会キャンペーンマイルだけ。もちろんそれだけでも数千マイルは獲得できますが、ほんの少し申し込みの順序と経路を変えるだけで、獲得マイルを2倍〜3倍に増やすことが可能なのです。
具体的に何を取りこぼしているかというと、以下の2つです。
- マイ友プログラムのボーナスマイル:事前登録だけで500〜5,500マイルが上乗せされる紹介制度
- ポイントサイト経由の報酬:ポイントサイトを経由して申し込むだけで数千円〜1万円以上のポイントがもらえる仕組み
つまり、公式サイトで直接申し込むということは、「マイ友ボーナス」と「ポイントサイト報酬」の2つを丸ごと捨てているのと同じこと。金額に換算すると、カードの種類によっては1万円以上の損失になるケースもあります。
私自身、陸マイラーを始めた当初にこの事実を知らず、ANA一般カードを公式から直接申し込んでしまいました。後から計算したところ、ポイントサイト報酬だけで約4,000円相当、マイ友プログラムで500マイルを取りこぼしていたのです。たった5分の手間を惜しんだ結果、約5,000円相当の損をしたことになります。
💡 ポイント:ANAカードの申し込みは「①マイ友プログラム事前登録 → ②ポイントサイト経由 → ③入会キャンペーン達成」の順番が鉄則。この3ステップを踏むだけで、公式直接申込と比べて数千〜1万マイル以上多く獲得できます。
陸マイラーが実践する入会マイル最大化の全体像
陸マイラーが新しいANAカードを作る際に実践している「入会マイル最大化」の方法は、大きく分けて3つのマイル獲得源を重ねることで成り立っています。これを私たちは「三重取り」と呼んでいます。
| 獲得源 | 概要 | 獲得目安 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| ①マイ友プログラム | 既存会員の紹介で事前登録し、入会時にボーナスマイルをもらう | 500〜5,500マイル | ★☆☆(簡単) |
| ②ポイントサイト経由 | ポイントサイトを経由してカードを申し込み、ポイント報酬を得る | 2,000〜15,000円相当 | ★★☆(やや手間) |
| ③入会キャンペーン | ANA公式・カード会社のキャンペーン条件を達成してマイルをもらう | 1,000〜最大70,000マイル超 | ★★☆(条件次第) |
重要なのは、この3つはすべて併用可能だということです。マイ友プログラムに登録したからといってポイントサイト報酬がもらえなくなることはありませんし、ポイントサイト経由で申し込んでもANA公式の入会キャンペーンは適用されます。
つまり、三重取りとは「3つの独立した特典を1回のカード発行ですべて受け取る」という、まさに知っている人だけが得をするテクニックなのです。
全体の流れを時系列でまとめると以下のようになります。
- カード選定:自分の目的に合ったANAカードを選ぶ
- マイ友プログラムに事前登録:紹介者の情報を使ってANAサイトで登録(カード申込の前に必須)
- ポイントサイトの案件を確認:複数のポイントサイトで報酬額を比較
- ポイントサイト経由でカードを申し込む:必ずポイントサイトのリンクからカード会社の申込ページへ移動
- 入会キャンペーン条件を達成:期限内に指定金額を利用、必要に応じてリボ・分割設定など
- ポイントサイト報酬をANAマイルに交換:JQみずほルートなどを活用して高レートで交換
この一連の流れをしっかり理解して実行するだけで、同じカードを作るのに何もしない人と比べて1万マイル以上の差がつくことは珍しくありません。
2025年最新:入会方法で獲得マイルが数千〜1万マイル変わる事実
「本当にそんなに差がつくの?」と疑問に思う方もいるでしょう。ここでは2025年現在の実例をもとに、具体的な数字をお見せします。
たとえば、陸マイラーに最も人気のあるANAワイドゴールドカード(VISA/Master)を例に取りましょう。
| 獲得源 | 公式直接申込の場合 | 三重取りの場合 |
|---|---|---|
| マイ友プログラム | 0マイル | 2,000マイル |
| ポイントサイト報酬 | 0円 | 5,000〜10,000円相当(時期による) |
| ANA公式入会キャンペーン | 最大9,000マイル | 最大9,000マイル |
| カード会社キャンペーン | 最大3,000マイル相当 | 最大3,000マイル相当 |
| 合計(マイル換算) | 約12,000マイル | 約20,000〜24,000マイル相当 |
※ポイントサイト報酬はJQみずほルート(交換率70%)でANAマイルに換算した場合の目安
ご覧のとおり、三重取りを実践するかしないかで8,000〜12,000マイルもの差が生まれます。8,000マイルといえば、東京↔大阪のANA特典航空券(ローシーズン片道6,000マイル〜)に相当する価値です。つまり、入会方法を少し工夫するだけで国内線の往復航空券1回分以上がタダになる計算です。
さらに上級カードになればなるほど差は広がります。ANAアメックスゴールドの場合、マイ友プログラムだけで2,000マイル、ポイントサイトでは時期によって数万ポイントが付与されることも。入会キャンペーンも大型になるため、三重取りで合計5万マイル超を一気に獲得した事例も実際に存在します。
2025年は各ポイントサイトがクレジットカード案件の報酬を引き上げる傾向にあり、特に年度始まり(4月前後)や年末にかけて高額案件が出やすい時期です。このタイミングを逃さないことも、マイル最大化の重要なポイントとなります。
この記事で分かること・対象読者
この記事では、ANAカードをこれから作ろうとしている方に向けて、最もお得に入会するための完全ガイドをお届けします。具体的には以下の内容を詳しく解説していきます。
- 目的別におすすめのANAカード7選と選び方
- マイ友プログラムの仕組みと登録手順
- ポイントサイト経由の申し込み方法とおすすめサイト
- 入会キャンペーンの最新情報と条件達成のコツ
- 三重取りの具体的な手順とカード別シミュレーション
- 入会後にマイルを効率よく貯めるための設定・活用法
- よくある失敗パターンと注意点
この記事は以下のような方を対象としています。
- ANAカードを初めて作ろうとしている方
- すでにANAカードを持っているが、2枚目・3枚目を検討中の方
- 陸マイラーとしてマイルを効率よく貯めたい方
- ANAカードの入会キャンペーンで最大限のマイルを獲得したい方
- ポイントサイトやマイ友プログラムの存在は知っているが、具体的な手順が分からない方
なお、この記事で紹介するキャンペーン情報やポイントサイトの報酬額は2025年時点の情報です。最新の詳細は必ず各公式サイトでご確認ください。それでは、まずはおすすめのANAカード選びから始めましょう。
【2025年版】おすすめANAカード7選を目的別に比較
ANAカードと一口に言っても、その種類は実に多彩です。一般カードだけでもVISA・Master・JCBの3ブランドがあり、さらにゴールド、プレミアム、提携カードを含めると20種類以上のラインナップが存在します。
「どのカードを選べばいいか分からない」という方が多いのは当然のこと。ここでは陸マイラー目線で本当におすすめできるANAカード7枚を厳選し、目的やライフスタイル別に比較していきます。
💡 ポイント:ANAカード選びで最も重要なのは「年会費に対するマイル還元率のバランス」です。年会費が高いカードほどマイル還元率は上がりますが、年間のカード利用額が少ないと年会費倒れになる可能性があります。自分の年間カード利用額を把握してからカードを選びましょう。
ANA一般カード(VISA/Master/JCB)の特徴と年会費
ANAカードの入門編として最もスタンダードなのが、ANA一般カードです。VISA/Master(三井住友カード発行)とJCBの3ブランドから選ぶことができます。
基本スペック
- 年会費:2,200円(税込)※初年度無料
- マイル還元率:0.5%(5マイルコース)/ 1.0%(10マイルコース・別途手数料あり)
- 入会・継続ボーナス:毎年1,000マイル
- フライトボーナス:区間基本マイレージの+10%
ANA一般カードの最大の魅力はコストの低さです。年会費2,200円で毎年1,000マイル(約1,500〜2,000円相当)のボーナスがもらえるため、実質的な年会費負担はほぼゼロに近いと言えます。
ただし注意したいのがマイル移行手数料です。1,000円の利用で10マイル貯まる「10マイルコース」を選ぶ場合、VISA/Masterでは年間6,600円(税込)、JCBでは年間5,500円(税込)の手数料がかかります。この手数料を加味すると、実質年会費は8,800円〜7,700円となり、ゴールドカードとの差が縮まります。
ANA一般カードが向いている人:
- ANAカードを初めて作る方
- 年間のカード利用額が50万円以下の方
- とにかく低コストでANAマイルを貯め始めたい方
- 5マイルコース(還元率0.5%)で十分という方
なお、ANA一般カードにはVISA/Master/JCBの3ブランドがありますが、陸マイラー的にはVISAまたはMasterがおすすめです。理由は三井住友カード発行のVISA/Masterはポイントサイト案件に掲載される頻度が高く、報酬額も比較的高いためです。
ANAワイドゴールドカードが陸マイラーに人気の理由
陸マイラーに最も人気が高く、「迷ったらこれ」と言われるのがANAワイドゴールドカードです。VISA/Master(三井住友カード発行)とJCBの3ブランドがあります。
基本スペック
- 年会費:15,400円(税込)※割引制度あり
- マイル還元率:1.0%(10マイルコース手数料無料)
- 入会・継続ボーナス:毎年2,000マイル
- フライトボーナス:区間基本マイレージの+25%
- 空港ラウンジ:国内主要空港ラウンジ無料
ANAワイドゴールドカードが陸マイラーに支持される最大の理由は、10マイルコースの移行手数料が無料な点です。一般カードでは年間5,500〜6,600円かかる手数料がゴールドでは無料のため、マイル還元率1.0%を追加コストなしで享受できます。
さらに、VISA/Masterの場合は年会費の割引制度が充実しています。
- マイ・ペイすリボ登録+年1回以上リボ手数料発生:年会費が11,550円(税込)に割引
- WEB明細サービス利用:さらに年会費が割引される場合あり
これらの割引を適用すると、実質年会費は約11,550円まで下がります。毎年の継続ボーナス2,000マイル(約3,000〜4,000円相当)を差し引くと、実質的な負担は7,000〜8,000円程度。10マイルコースの手数料を含めた一般カードの総コストとほぼ同等か、それ以下になることすらあるのです。
なおJCBブランドの場合、スマリボ登録+利用で年会費が割引になる制度があり、同様に実質年会費を抑えることが可能です。
ANAワイドゴールドカードが向いている人:
- 年間のカード利用額が100万円以上の方
- マイル還元率1.0%を追加費用なしで使いたい方
- 空港ラウンジを利用したい方
- 陸マイラーとして本格的にマイルを貯めたい方
- 旅行傷害保険を手厚くしたい方
特にカードの増えがちな陸マイラーの方には、ANAカードやサブカードをまとめて収納できる長財布(カード多収納)があると、複数カードの管理がぐっと楽になります。ゴールドカードにふさわしい本革素材のものを選べば、見た目の格も上がりますよ。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)の独自メリット
かつて陸マイラーの間で「神カード」と呼ばれ、今なお根強い人気を誇るのがソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)です。ANAカードとしての機能に加え、東京メトロのPASMO機能と「メトロポイント」が一体化したユニークなカードです。
基本スペック
- 年会費:2,200円(税込)※初年度無料
- マイル還元率:0.5%(5マイルコース)/ 1.0%(10マイルコース・手数料5,500円/年)
- 入会・継続ボーナス:毎年1,000マイル
- メトロポイント:東京メトロ乗車でポイントが貯まる
- PASMO機能:オートチャージ対応
ソラチカカードの独自メリットは、東京メトロのメトロポイントが貯まる点にあります。平日の乗車で5ポイント、休日の乗車で15ポイント、定期券購入でも1,000円あたり5ポイントが貯まります。
そして、このメトロポイントは100メトロポイント=90ANAマイルという非常に高いレートでANAマイルに交換可能です。東京メトロを日常的に利用する方にとっては、通勤や通学がそのままマイルに変わる最強の1枚と言えるでしょう。
たとえば、平日に毎日東京メトロで通勤している方の場合、月間の乗車日数を約20日とすると、月100ポイント(=90マイル)、年間で約1,080マイルがメトロ乗車だけで貯まります。これに継続ボーナス1,000マイルを加えると、年間2,080マイルがカード利用とは別に獲得できる計算です。
ソラチカカードが向いている人:
- 東京メトロを日常的に利用する方
- PASMOオートチャージ機能が欲しい方
- 低コストで複数のマイル獲得手段を持ちたい方
- サブカードとしてANA JCBカードを持ちたい方
ANAアメックスゴールド・ダイナース・プレミアムカードの上級カード比較
年会費は高額ですが、入会キャンペーンの規模が桁違いに大きく、一度に大量マイルを獲得したい方に注目されているのが上級カードです。ここでは代表的な3枚を比較します。
| カード名 | 年会費(税込) | マイル還元率 | 入会・継続ボーナス | 入会CP規模目安 |
|---|---|---|---|---|
| ANAアメックスゴールド | 34,100円 | 1.0%(3.0万マイル移行上限後0.33%) | 2,000マイル | 最大50,000マイル超 |
| ANAダイナースカード | 29,700円 | 1.0% | 2,000マイル | 最大50,000マイル超 |
| ANAワイドゴールド VISA(プレミアム比較参考) | 15,400円 | 1.0% | 2,000マイル | 最大15,000マイル程度 |
| ANA VISAプラチナ プレミアム | 88,000円 | 1.5% | 10,000マイル | 最大70,000マイル超 |
ANAアメックスゴールドは、アメリカン・エキスプレスならではの手厚いトラベルサービスが魅力です。空港ラウンジは同伴者1名まで無料、手荷物無料宅配サービス、航空便遅延補償なども付帯。そして何より入会キャンペーンが非常に大型で、条件達成で最大50,000マイル以上を獲得できる時期もあります。
ANAダイナースカードは、利用限度額に一律の制限がなく(個別審査)、ダイナースクラブの世界1,300カ所以上のラウンジが利用できます。マイル移行上限がないため、年間のカード利用額が大きい方には特におすすめです。
ANA VISAプラチナ プレミアムは、年会費88,000円と高額ですが、マイル還元率1.5%、毎年の継続ボーナス10,000マイル、コンシェルジュサービス、プライオリティ・パスなど最上級の特典が揃います。入会キャンペーンも最大級で、条件次第では一度に70,000マイル超を手にすることも可能です。
上級カードが向いている人:
- 年間のカード利用額が200万円以上の方
- 入会キャンペーンで一気に大量マイルを獲得したい方
- 空港ラウンジやトラベルサービスを頻繁に利用する方
- ステータスカードとしてのブランド価値を重視する方
⚠️ 注意:上級カードは入会キャンペーンの大量マイルに惹かれがちですが、年会費も高額です。キャンペーンマイルは初年度限りですので、2年目以降の年会費に見合う利用ができるかを冷静に判断しましょう。「キャンペーン目当てで入会→1年で解約」を繰り返すと、カード会社の審査に悪影響を及ぼす可能性もあります。
ANAカード最もお得な入会方法①:マイ友プログラムを活用する
マイ友プログラムとは?仕組みを分かりやすく解説
「マイ友プログラム」は、ANAが公式に運営している紹介制度です。すでにANAカードを持っている会員(紹介者)から紹介を受けて新規にANAカードに入会すると、入会者にボーナスマイルがプレゼントされる仕組みです。
この制度の素晴らしい点は、以下の3つです。
- 入会者にボーナスマイルが付与される:カードの種類に応じて500〜5,500マイル
- 紹介者にもボーナスマイルが付与される:紹介者にも500マイルが付与される(Win-Winの関係)
- 他の入会特典と完全に併用可能:ポイントサイト報酬や入会キャンペーンとの三重取りが可能
マイ友プログラムの仕組みを簡単に説明すると、紹介者の「氏名」と「紹介番号(10桁のお客様番号)」を使って、ANA公式サイトの専用ページで事前登録を行います。その後、3か月以内にANAカードに入会すると、カード発行後にボーナスマイルが自動的に付与されます。
重要なのは、必ずカード申し込みの「前」に事前登録を完了させることです。カード申し込み後や発行後に登録しても、ボーナスマイルは付与されません。この点だけは絶対に忘れないでください。
💡 ポイント:マイ友プログラムは「カード申込前」の事前登録が必須です。登録自体は2〜3分で完了する簡単な手続きですが、この順序を間違えるとボーナスマイルがもらえなくなります。カード申し込みの前に必ず登録を済ませましょう。
カード種別ごとのマイ友プログラムボーナスマイル一覧
マイ友プログラムで獲得できるボーナスマイルは、入会するカードの種類によって異なります。以下の一覧表で確認しましょう。
| カード種別 | 対象カード例 | 入会者ボーナス |
|---|---|---|
| 一般カード | ANA一般カード(VISA/Master/JCB)、ソラチカカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード 等 | 500マイル |
| ワイドカード | ANAワイドカード(VISA/Master/JCB) | 500マイル |
| ゴールドカード | ANAワイドゴールドカード(VISA/Master/JCB)、ANAアメックスゴールド、ANAダイナースカード 等 | 2,000マイル |
| プレミアムカード | ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANAアメックス プレミアム、ANAダイナース プレミアム、ANA JCBカード プレミアム | 5,500マイル |
ご覧のとおり、カードのグレードが上がるほどボーナスマイルも増えます。特にプレミアムカードの5,500マイルは非常に大きく、これだけで東京↔沖縄片道の特典航空券(ローシーズン7,000マイル)のかなりの部分をカバーできます。
一般カードの500マイルを「たった500マイルか」と軽視する方もいますが、500マイルは通常のカード利用で50,000円分の決済に相当する価値です。2〜3分の事前登録で50,000円分のマイルがもらえると考えれば、やらない理由はありません。
また、マイ友プログラムのボーナスマイルはカード発行後、通常1〜2か月以内にANAマイレージクラブのアカウントに積算されます。特別な手続きは不要で、自動的に付与されるのも嬉しいポイントです。
紹介者がいない場合の対処法
マイ友プログラムを利用するには「紹介者」が必要です。紹介者はすでにANAカードを持っている人であれば誰でもOKですが、「周りにANAカード会員がいない」「知り合いに頼むのは気が引ける」という方も多いでしょう。
そんな場合の対処法をいくつかご紹介します。
1. 陸マイラーブログやSNSで紹介を受ける
多くの陸マイラーブログでは、マイ友プログラムの紹介を行っています。ブログ記事内に紹介番号が掲載されていたり、問い合わせフォームから紹介を依頼できるケースが一般的です。TwitterやInstagramで「マイ友プログラム 紹介」と検索すると、紹介を受け付けている方も見つかります。
2. 陸マイラーコミュニティを活用する
陸マイラー向けの掲示板やSNSグループでは、マイ友プログラムの紹介者を募集・提供する投稿が頻繁にあります。お互いにメリットがある制度なので、気軽に依頼して問題ありません。
3. 家族や友人にANAカード保有者がいないか確認する
ANAカードは日本で非常に多く発行されているカードです。意外と身近な人が持っていることがあります。年末年始やお盆の帰省時に聞いてみるのも一つの手です。紹介者側にも500マイルが入るので、喜んで引き受けてくれるでしょう。
なお、紹介を受ける際に必要な情報は「紹介者の氏名(カタカナ)」と「紹介者の10桁のお客様番号(AMCの会員番号)」の2つだけです。個人情報の流出を心配される方もいますが、この2つの情報だけで紹介者側に不利益が生じることはありません。
マイ友プログラム登録の具体的手順(画像付き解説)
それでは、マイ友プログラムの具体的な登録手順を解説します。手順はとても簡単で、わずか2〜3分で完了します。
【ステップ1】マイ友プログラム専用ページにアクセス
ANA公式サイト内の「マイ友プログラム」ページにアクセスします。Google検索で「ANA マイ友プログラム」と検索すると、公式ページがすぐに見つかります。URLは「https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/anacard/mgm/regist/」です。
【ステップ2】紹介者情報を入力
ページにアクセスしたら、以下の情報を入力します。
- 紹介者氏名:紹介者のカタカナ氏名(例:ヤマダ タロウ)
- 紹介番号:紹介者の10桁のお客様番号(AMC会員番号)
【ステップ3】入会者(あなた)の情報を入力
続いて、入会者であるあなたの情報を入力します。
- 氏名:カタカナ氏名
- 生年月日:西暦で入力
- 電話番号:自宅または携帯電話番号
【ステップ4】申し込みカードの種類を選択
入会を予定しているカードの種別(一般/ワイド/ゴールド/プレミアム)を選択します。ここで選んだ種別によってボーナスマイルが決まります。
【ステップ5】登録完了
内容を確認して「登録する」ボタンをクリックすれば完了です。登録完了画面が表示されますので、念のためスクリーンショットを保存しておくことをおすすめします。
⚠️ 注意:マイ友プログラムの事前登録後、3か月以内にカードの申し込みを完了する必要があります。3か月を過ぎると登録が無効になり、再度登録し直す必要があります。また、登録時に選択したカード種別と実際に申し込むカード種別が異なる場合、ボーナスマイルが正しく付与されない可能性がありますので、必ず一致させましょう。
事前登録が完了したら、次はポイントサイト経由でのカード申し込みに進みます。マイ友プログラムの登録→ポイントサイト経由の申し込みという順番を必ず守ってください。
ANAカード最もお得な入会方法②:ポイントサイト経由で申し込む
ポイントサイト経由が必須な理由と還元の仕組み
三重取りの2つ目の柱であるポイントサイト経由の申し込みは、陸マイラーにとって欠かすことのできないテクニックです。ポイントサイトを経由するだけで、通常の申し込みでは得られない数千円〜数万円相当のポイントが獲得できます。
「なぜポイントサイトを経由するだけでポイントがもらえるの?」と不思議に思う方もいるでしょう。その仕組みはとてもシンプルです。
ポイントサイトの収益構造:
- カード会社がポイントサイトに広告を掲載し、広告費を支払う
- ポイントサイトのユーザーが広告経由でカードを申し込む
- ポイントサイトはカード会社から受け取った広告費の一部を、ユーザーにポイントとして還元する
つまり、ポイントサイトは広告仲介業者のような役割を果たしており、カード会社・ポイントサイト・ユーザーの三者がそれぞれメリットを享受できるビジネスモデルなのです。怪しい仕組みではなく、れっきとしたアフィリエイト広告の一形態です。
ANAカードの場合、ポイントサイトでの報酬額は時期やカードの種類によって大きく変動します。一般的な目安は以下のとおりです。
- ANA一般カード:1,500〜5,000円相当
- ANAワイドゴールドカード:3,000〜12,000円相当
- ANAアメックスゴールド:5,000〜20,000円相当
- ANAプレミアムカード:10,000〜30,000円相当
この報酬は現金や電子マネーに交換することもできますが、陸マイラーならば当然ANAマイルに交換します。マイル交換ルートを使えば、ポイントサイトの報酬を効率よくANAマイルに変換することが可能です。
💡 ポイント:ポイントサイトの報酬額は常に変動します。同じカードでも時期によって報酬が2倍以上変わることも珍しくありません。急いでいない場合は、複数のポイントサイトを定期的にチェックして、報酬額が高いタイミングを狙って申し込むのがベストです。
ANAカード案件が高額で掲載されるおすすめポイントサイト5選
数あるポイントサイトの中で、ANAカード案件の掲載実績が豊富で報酬額が高く、信頼性も高いサイトを5つ厳選してご紹介します。
1. ハピタス
陸マイラーに最も支持されているポイントサイトのひとつ。クレジットカード案件の掲載数が業界トップクラスで、ANAカード関連の案件も頻繁に登場します。1ポイント=1円とわかりやすいレート設定で、ポイント交換先も充実。「お買い物あんしん保証」制度があり、ポイントが正しく付与されなかった場合のサポートも手厚いのが安心です。
2. モッピー
累計会員数1,000万人超の大手ポイントサイト。JALマイルへの直接交換で有名ですが、ANAマイルへの交換ルートも充実しています。カード案件の報酬額が他サイトよりも高くなることがあり、常にチェックしておきたいサイトです。東証プライム上場企業のセレスが運営しており、信頼性も抜群。
3. ポイントインカム
ポイント還元率の高さに定評があり、クレジットカード案件でも高額報酬が出やすいサイト。独自のランク制度があり、利用すればするほどボーナスポイントが加算される仕組みが魅力です。ANAカード案件も定期的に掲載されています。
4. ECナビ
PeXポイントへの交換がスムーズで、ANAマイルへの交換ルートが構築しやすいのが特徴。カード案件の報酬額は他サイトと同等〜やや高めの印象です。毎日のミニゲームやアンケートでもポイントが貯まるため、コツコツ派の方にもおすすめです。
5. ちょびリッチ
高額ポイント案件が突発的に登場することがあり、「穴場」的な存在。クレジットカード案件では他サイトを上回る報酬が出ることもあるため、比較対象としてチェックしておくと得をするケースがあります。
これら5つのサイトは、いずれも運営歴10年以上の実績があり、ポイント未付与トラブルへの対応体制も整っています。初めてポイントサイトを利用する方は、まずハピタスかモッピーのどちらか1つに登録すれば十分です。慣れてきたら複数サイトに登録し、案件ごとに最も報酬が高いサイトを選んで利用するのが理想的です。
ポイントサイト報酬をANAマイルに交換するルート
ポイントサイトで獲得したポイントをANAマイルに交換するには、いくつかのルートがあります。直接ANAマイルに交換できるケースは少なく、通常は中継ポイントを経由して交換する形になります。
2025年現在、陸マイラーに最も利用されている主要な交換ルートは以下のとおりです。
① JQみずほルート(交換率70%)
2025年現在、最もメジャーなANAマイル交換ルートです。
- ポイントサイトのポイント → GポイントまたはPeXポイント
- Gポイント/PeXポイント → JRキューポ(JQ CARDセゾン経由)
- JRキューポ → 永久不滅ポイント(みずほマイレージクラブカード/ANA経由)
- 永久不滅ポイント → ANAマイル(交換率70%)
例:10,000円相当のポイントサイト報酬 → 約7,000ANAマイル
② nimocaルート(交換率70%)
- ポイントサイトのポイント → PeXポイントなど
- PeXポイント → nimocaポイント
- nimocaポイント → ANAマイル(交換率70%)
※nimocaポイントからANAマイルへの交換は、九州・函館のnimoca対応端末での操作が必要です。
③ TOKYU(東急)ルート(交換率75%)※条件あり
以前は最もメジャーなルートでしたが、2024年以降は一部変更があり利用条件が限定されるケースもあります。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを保有していることが前提条件です。
- ポイントサイトのポイント → ドットマネー
- ドットマネー → TOKYU POINT
- TOKYU POINT → ANAマイル(交換率75%)
④ マリオットポイント経由(交換率約33〜40%)
交換率は低いですが、マリオットポイントは60,000ポイントをまとめて交換すると5,000マイルのボーナスが付くため、大量交換時にはお得になるケースもあります。
初心者の方にはJQみずほルートをおすすめします。交換率70%は「10,000円分のポイント→7,000マイル」を意味し、1マイルの価値を2円以上と考えれば14,000円以上の価値に化ける計算です。必要なカード(JQ CARDセゾン、みずほマイレージクラブカード/ANA)の発行は手間ですが、長期的に陸マイラー活動を続けるなら投資価値は十分あります。
ポイントサイト利用時の注意点とトラブル回避策
ポイントサイト経由の申し込みは非常にお得ですが、いくつかの注意点を守らないとポイントが正しく付与されないトラブルが発生します。以下の点に必ず注意してください。
1. Cookie(クッキー)を事前にクリアする
ポイントサイトの追跡は、ブラウザのCookieを利用しています。以前に別のサイト経由でカード会社のページにアクセスしていた場合、古いCookieが残っていてポイントが正しく計測されないことがあります。申し込み前にブラウザのCookie・キャッシュをクリアしてから、ポイントサイトのリンクをクリックしましょう。
2. ポイントサイトのリンクから直接申し込む
ポイントサイトのリンクをクリックしてカード会社のページに移動したら、途中で別のサイトに移動したり、ブラウザを閉じたりせず、そのまま申し込みを完了させてください。途中で中断すると追跡が途切れる原因になります。
3. 広告ブロッカーやVPNを無効にする
広告ブロッカー(AdBlockなど)やVPN、プライベートブラウジングモードを使用していると、ポイントサイトの追跡が正常に機能しません。申し込み時は一時的にこれらを無効にしましょう。
4. 申し込みは1回限りにする
同じカードの案件に複数回申し込んでもポイントは付与されません。また、過去にポイントサイト経由で同じカード会社のカードを発行したことがある場合、「新規」とみなされずポイント対象外になるケースもあります。案件の条件を事前によく確認してください。
5. ポイント付与までの期間を理解する
ポイントサイトのポイントは、カード発行後すぐには付与されません。通常は1〜3か月程度かかります。「判定中」のステータスが長期間続くこともありますが、焦らず待ちましょう。もし3か月を過ぎてもポイントが付与されない場合は、ポイントサイトのお問い合わせ窓口に連絡してください。
6. 証拠を残す
ポイントサイトのリンクをクリックした日時、申し込み完了画面のスクリーンショットは必ず保存しておきましょう。万が一ポイントが付与されなかった場合の問い合わせ時に、証拠があるとスムーズに対応してもらえます。
⚠️ 注意:ポイントサイト経由の申し込みで最も多い失敗は「Cookieの問題」と「途中離脱」です。この2つさえ気をつければ、トラブルの大半は回避できます。スマートフォンからの申し込みはCookieの管理が難しい場合があるため、可能であればパソコンのブラウザ(Chrome推奨)から申し込むのが最も確実です。
ANAカード最もお得な入会方法③:入会キャンペーンを最大限活用する
ANA公式入会キャンペーンの最新情報と傾向
三重取りの3つ目の柱は、ANA公式およびカード会社の入会キャンペーンです。ANAカードは年間を通じて何らかの入会キャンペーンが実施されており、条件を達成することでボーナスマイルを獲得できます。
ANA公式の入会キャンペーンは、一般的に以下のような構成になっています。
- 入会ボーナスマイル:カード発行だけでもらえるマイル(1,000〜10,000マイル)
- 利用ボーナスマイル:入会後の一定期間内に指定金額以上をカード利用するともらえるマイル
- 各種設定ボーナス:リボ払い設定、分割払い設定、家族カード発行、ETC発行などでもらえるマイル
2025年の傾向として注目すべき点は以下のとおりです。
① キャンペーンの「常時開催」化
以前はキャンペーンに「空白期間」がありましたが、近年はほぼ年間を通じて何らかのキャンペーンが実施されています。ただし、キャンペーンの内容や条件は時期によって微妙に異なるため、申し込み前に必ず最新情報を確認しましょう。
② 利用条件の段階制が主流に
最近のキャンペーンは、利用金額に応じた段階制ボーナスが多くなっています。例えば「入会後3か月以内に30万円利用で3,000マイル、50万円利用でさらに2,000マイル、100万円利用でさらに4,000マイル」といった形です。無理のない範囲で最大限の条件をクリアできるよう、計画的にカードを利用することが重要です。
③ ゴールド・プレミアムカードのキャンペーンが大型化
年会費の高いカードほど入会キャンペーンのマイル数も大きくなる傾向があります。特にANAアメックスゴールドやANAプレミアムカードでは、条件達成で数万マイル単位のボーナスが設定されることも珍しくありません。
💡 ポイント:ANA公式の入会キャンペーンは、ANAの公式サイト「ANAカード入会キャンペーン」ページで最新情報を確認できます。キャンペーンの適用には一部エントリー(事前登録)が必要な場合があるため、カード発行後すぐにキャンペーンページを確認し、エントリーを忘れずに行いましょう。
カード会社独自キャンペーンとの違い
ANAカードの入会キャンペーンには、ANA公式のキャンペーンとカード会社(三井住友カード・JCB・アメックスなど)独自のキャンペーンの2種類が存在します。この2つは別物であり、併用可能な場合がほとんどです。
ANA公式キャンペーン
- 主催:ANA(全日本空輸)
- 特典:ANAマイルで付与
- 対象:全ANAカード共通の場合が多い
- 条件:カード利用金額、ANA便搭乗、ANAマイレージクラブ登録など
カード会社独自キャンペーン
- 主催:三井住友カード、JCB、アメリカン・エキスプレスなど
- 特典:Vポイント、Oki Dokiポイント、メンバーシップ・リワードなど(マイル換算可能)
- 対象:各カード会社が発行するANAカードのみ
- 条件:利用金額、リボ設定、タッチ決済利用、特定加盟店利用など
たとえば、三井住友カードが発行するANAワイドゴールドカード(VISA)の場合、ANA公式の入会キャンペーンに加えて、三井住友カード独自の「新規入会&利用キャンペーン」が適用されることがあります。三井住友カード側のキャンペーンではVポイントで最大数千ポイントがプレゼントされ、このVポイントはANAマイルに交換可能です。
同様に、JCBが発行するANAカード(JCB)にはJCBカード独自の入会キャンペーン、ANAアメックスにはアメックス独自の紹介キャンペーンが存在します。
重要なのは、ANA公式とカード会社の両方のキャンペーンにエントリーすることです。片方だけのエントリーでは取りこぼしが発生します。カード発行後は必ず両方のキャンペーンページを確認し、すべてのエントリーを完了させましょう。
キャンペーン条件達成のコツ(利用金額・リボ設定など)
入会キャンペーンのボーナスマイルを最大限獲得するには、指定された条件を期限内に確実にクリアする必要があります。ここでは、よくあるキャンペーン条件とその達成テクニックをご紹介します。
1. 利用金額条件の達成テクニック
最も一般的なのが「入会後○か月以内に△万円以上利用」という条件です。これを効率よくクリアするためのテクニックは以下のとおりです。
- 固定費をカード払いに切り替える:電気・ガス・水道・通信費・保険料・サブスク料金など、毎月の固定費をすべて新カードに紐付ける
- 大型出費のタイミングを合わせる:家電購入、旅行代金、引越し費用、車検代など、大きな出費が予定されている時期にカードを発行する
- 日常の買い物をすべてカード払いにする:スーパー、コンビニ、ドラッグストアなど、現金で払っていたものをカードに切り替える
- Amazonギフト券やモバイルSuicaチャージを活用:どうしても金額が足りない場合、Amazonギフト券の購入やモバイルSuicaへのチャージもカード利用に計上される(ただしキャンペーン対象外の場合もあるので要確認)
2. リボ払い設定条件の注意点
一部のキャンペーンでは、リボ払いの設定(マイ・ペイすリボ、スマリボなど)が条件に含まれていることがあります。リボ払いは手数料(金利)が発生するため、必ず以下の対策を行いましょう。
- リボ払い上限額を高く設定する:毎月の支払い上限額を利用額ギリギリに設定すれば、リボ手数料をほぼゼロに抑えられる
- 繰り上げ返済を活用する:リボ残高が発生した場合は速やかに繰り上げ返済を行い、手数料を最小限にする
- リボ手数料を「1円」だけ発生させる:年会費割引の条件が「リボ手数料の発生」である場合、わずかな手数料(数円〜数十円)だけ発生させるテクニックがある
3. その他の条件達成のコツ
- 家族カード発行:家族カードの同時発行で追加ボーナスがもらえるキャンペーンは多い。年会費無料の家族カードなら作って損はなし
- ETCカード発行:ETCカードの同時発行もボーナス対象になることがある。車を運転する方は一緒に申し込むべき
- Apple Pay/Google Pay設定:スマートフォン決済の設定だけでボーナスが付くキャンペーンもある
- キャンペーンのエントリー:多くのキャンペーンは事前エントリーが必要。カード到着後に忘れずエントリーする
過去のキャンペーン事例から読む最適な入会タイミング
ANAカードの入会キャンペーンは年間を通じて実施されていますが、時期によってキャンペーンの規模に差があるのも事実です。過去の傾向から、お得な入会タイミングを分析してみましょう。
① 年度始まり(3月〜5月)
新社会人や新生活のタイミングに合わせて、カード会社が大型キャンペーンを展開することが多い時期です。特に4月前後は「新規入会歓迎キャンペーン」として通常よりもボーナスマイルが増額される傾向があります。
② ボーナスシーズン(6月〜7月、11月〜12月)
ボーナスの支給に合わせて、カード利用を促進するキャンペーンが実施されます。「ボーナス一括払い」の利用もキャンペーン対象になることがあり、利用金額条件をクリアしやすい時期です。
③ 年末年始(12月〜1月)
年末の大型消費と新年のスタートダッシュを狙ったキャンペーンが多数。特にポイントサイト側も年末にかけて報酬額を引き上げる傾向があるため、三重取りの総額が最大化しやすい時期です。
④ 夏の旅行シーズン前(5月〜6月)
夏の旅行に間に合うようにANAカードを作る需要が高まる時期。ANA側もこの時期に合わせてキャンペーンを強化することがあります。
逆に、8月〜9月や2月はキャンペーンの規模がやや小さくなる傾向があります。ただし、これはあくまで過去の傾向であり、年によって異なる場合もあります。
最適な入会タイミングを見極めるコツは、ポイントサイトの報酬額とANA公式キャンペーンの内容を同時にチェックすることです。ポイントサイトの報酬が高く、かつANA公式キャンペーンも大型の時期が重なったときが、まさに「入会のゴールデンタイム」です。
マイ友×ポイントサイト×キャンペーンの三重取りで最大マイルを獲得する手順
三重取りの全体フローを時系列で解説
ここまで個別に解説してきた「マイ友プログラム」「ポイントサイト経由」「入会キャンペーン」の3つを組み合わせる三重取りの全体フローを、時系列に沿って整理します。
全体の流れは以下のとおりです。所要時間は事前準備を含めて約30分〜1時間です。
- 【事前準備①】入会するANAカードを決定する
- 【事前準備②】ポイントサイトに登録する(未登録の場合)
- 【事前準備③】複数のポイントサイトでANAカード案件の報酬額を比較する
- 【ステップ1】マイ友プログラムに事前登録する(カード申込の前に必ず実施)
- 【ステップ2】ブラウザのCookie・キャッシュをクリアする
- 【ステップ3】ポイントサイトにログインし、ANAカード案件のリンクをクリック
- 【ステップ4】カード会社の申込ページでカード情報を入力して申し込む
- 【ステップ5】カード到着後、ANA公式キャンペーンにエントリーする
- 【ステップ6】カード会社独自のキャンペーンにもエントリーする
- 【ステップ7】キャンペーン期間内に利用金額条件を達成する
- 【ステップ8】ポイントサイトの報酬が確定したら、ANAマイルに交換する
この流れを正確に実行することで、1回のカード発行で3つの獲得源からマイルを受け取ることができます。特に重要なのは、ステップ1のマイ友プログラム登録を必ず最初に行うこと。これを忘れると500〜5,500マイルを取りこぼすことになり、後から取り返すことはできません。
💡 ポイント:三重取りの手順は「マイ友登録 → ポイントサイト経由申込 → キャンペーンエントリー&条件達成」の順番です。この順序を間違えなければ、確実にすべての特典を受け取ることができます。初めての方は、この記事をブックマークしておき、実際の申し込み時にチェックリストとして活用してください。
ステップ1:マイ友プログラムに事前登録する
三重取りの第一歩は、マイ友プログラムへの事前登録です。前のセクションで詳しく解説した手順のおさらいになりますが、ここでは三重取りの流れの中での位置づけを再確認します。
実施タイミング:カード申し込みの直前(申し込み当日でOK)
手順は以下のとおりです。
- ANA公式の「マイ友プログラム」ページにアクセス
- 紹介者の氏名(カタカナ)と10桁のお客様番号を入力
- 自分の氏名・生年月日・電話番号を入力
- 入会予定のカード種別を選択
- 登録完了画面をスクリーンショットで保存
登録完了後、すぐにステップ2(ポイントサイト経由の申し込み)に進んで問題ありません。マイ友プログラムの登録とポイントサイト経由の申し込みは同日に行っても正常に処理されます。
なお、すでにANAマイレージクラブ(AMC)の会員番号を持っている方は、マイ友プログラム登録時にAMC会員番号の入力を求められる場合があります。AMC会員でない方は、カード発行と同時にAMC会員番号が発番されるため、事前のAMC登録は不要です。
ステップ2:ポイントサイトを経由してカードを申し込む
マイ友プログラムの登録が完了したら、ポイントサイト経由でカードを申し込みます。ここが三重取りの中で最もテクニカルな部分であり、手順を間違えるとポイントが付与されないリスクがあります。
申し込みの詳細手順:
- ブラウザのCookie・キャッシュをクリアする
Chromeの場合:設定 → プライバシーとセキュリティ → 閲覧データの削除 → Cookieと他のサイトデータ、キャッシュされた画像とファイルにチェック → データを削除
- 広告ブロッカー・VPNを無効にする
ブラウザの拡張機能で広告ブロッカーが有効になっている場合は一時的に無効化。VPN利用中の場合はオフにする。
- ポイントサイトにログインする
事前に報酬額を比較して選んだポイントサイトにログイン。
- ANAカードの案件を検索してリンクをクリック
ポイントサイト内で「ANAカード」「ANA VISA」などで検索し、目的のカード案件を見つける。案件の詳細ページで条件を確認し、「サイトに行く」「ポイントを貯める」などのボタンをクリック。
- カード会社の申込ページに遷移したら、そのまま申し込みを完了させる
途中で別のタブを開いたり、ブラウザを閉じたりせず、一気に申し込みを完了させる。氏名・住所・勤務先・年収・引き落とし口座などの必要情報を入力し、送信する。
- 申し込み完了画面をスクリーンショットで保存
受付番号などが表示される場合は必ずメモ。ポイントサイトの「通帳」や「ポイント明細」に「判定中」として反映されるのを確認。
この際、マイルを貯める旅の相棒として、カード・パスポート・現金をひとまとめにできる旅行用パスポートウォレットを用意しておくと、いざ特典航空券で旅立つ際に非常に便利です。カード収納ポケットも豊富なので、複数のクレジットカードやマイレージカードをすっきり整理できますよ。
ステップ3:キャンペーン条件を確実にクリアする
カードの申し込みが完了し、通常1〜2週間でカードが手元に届きます。カードを受け取ったら、すぐにキャンペーンのエントリーと条件達成に取り掛かりましょう。
カード到着後にやるべきことリスト:
- ANA公式サイトで入会キャンペーンにエントリー
ANAマイレージクラブにログインし、現在実施中の入会キャンペーンページからエントリーボタンをクリック。複数のキャンペーンが同時開催されている場合は、すべてにエントリーする。
- カード会社のキャンペーンにもエントリー
三井住友カードのVpassサイト、JCBのMyJCBサイト、アメックスのオンラインサービスなど、各カード会社の会員サイトにログインし、新規入会キャンペーンにエントリー。
- カード利用額の目標を設定する
キャンペーンの利用金額条件を確認し、期限までに達成するための月間利用額を算出。例:「3か月以内に50万円利用」の場合、月間約17万円の利用が必要。
- 固定費の引き落としをすべて新カードに切り替える
電気、ガス、水道、携帯電話、インターネット、保険、サブスクリプションサービスなど、すべての固定費の支払いを新カードに変更する。これだけで月間数万円の利用額を安定的に確保できる。
- 日常の買い物をすべてカード払いにする
スーパー、コンビニ、ドラッグストア、飲食店、交通費(Suica・PASMOチャージ)など、現金で払っていたものをすべてカードに切り替える。
- 大型出費がある場合は新カードで支払う
家電購入、旅行代金、ふるさと納税、車検・車の保険料など、大型出費は優先的に新カードで決済する。特にふるさと納税はキャンペーン期間中の利用額稼ぎに非常に有効。
- リボ払い設定が条件の場合は慎重に設定
マイ・ペイすリボやスマリボの設定が条件に含まれている場合は設定する。ただし、リボ払いの仕組みをしっかり理解した上で、手数料を最小限に抑える設定にすること(毎月の支払額を高めに設定し、リボ残高を極力ゼロに近づける)。
利用金額の進捗管理も重要です。カード会社のアプリやWebサイトで毎週の利用額をチェックし、期限から逆算して目標に対する進捗を確認しましょう。残り1か月になっても目標に届いていない場合は、Amazonギフト券の購入やモバイルSuicaチャージなどで調整する手もあります(キャンペーン対象外となる場合もあるため、事前に条件を確認してください)。
キャンペーン条件をすべてクリアすると、通常は条件達成の翌月〜3か月後にボーナスマイルがANAマイレージクラブのアカウントに加算されます。ANAマイレージクラブのサイトやアプリで、マイル残高を定期的にチェックして正しく付与されているか確認しましょう。
ANAカード別おすすめ入会方法と獲得マイルシミュレーション
ここからは、人気のANAカード4枚について、三重取りを実践した場合の獲得マイル数を具体的にシミュレーションします。「実際にどのくらいのマイルが貯まるの?」という疑問に、リアルな数字でお答えします。
💡 ポイント:以下のシミュレーションは2025年時点の一般的なキャンペーン内容とポイントサイト報酬の目安をもとにしています。実際のマイル数は申込時期やキャンペーン内容によって変動しますので、あくまで参考値としてご覧ください。
ANA一般カード(VISA)の入会シミュレーション
最もスタンダードなANA一般カード(VISA)で三重取りした場合のシミュレーションです。
前提条件:
- 入会後3か月間で30万円利用
- ポイントサイト報酬:3,000円相当(時期によって変動)
- マイル交換ルート:JQみずほルート(交換率70%)
| 獲得源 | 内訳 | 獲得マイル |
|---|---|---|
| マイ友プログラム | 一般カード紹介ボーナス | 500マイル |
| ポイントサイト | 3,000円相当 × 70%交換率 | 約2,100マイル |
| ANA入会キャンペーン | 入会ボーナス+利用ボーナス(30万円利用達成) | 約3,000〜5,000マイル |
| カード会社キャンペーン | 三井住友カード新規入会特典 | 約1,000〜2,000マイル相当 |
| 入会ボーナスマイル | カード発行時の自動付与 | 1,000マイル |
| カード利用マイル | 30万円 × 0.5%(5マイルコース) | 1,500マイル |
| 合計 | 約9,100〜12,100マイル | |
ANA一般カードでも三重取りを実践すれば、約1万マイル前後を獲得できる計算です。1万マイルあれば、東京↔大阪のANA特典航空券往復(ローシーズン12,000マイル)にあと少しで手が届く水準。年会費2,200円(初年度無料)のカードでこれだけのマイルが手に入るのは、三重取りの威力を物語っています。
ANAワイドゴールドカードの入会シミュレーション
陸マイラー人気No.1のANAワイドゴールドカード(VISA)のシミュレーションです。
前提条件:
- 入会後3か月間で50万円利用
- ポイントサイト報酬:7,000円相当(時期によって変動)
- マイル交換ルート:JQみずほルート(交換率70%)
| 獲得源 | 内訳 | 獲得マイル |
|---|---|---|
| マイ友プログラム | ゴールドカード紹介ボーナス | 2,000マイル |
| ポイントサイト | 7,000円相当 × 70%交換率 | 約4,900マイル |
| ANA入会キャンペーン | 入会ボーナス+利用ボーナス(50万円利用達成) | 約5,000〜9,000マイル |
| カード会社キャンペーン | 三井住友カード新規入会特典 | 約2,000〜3,000マイル相当 |
| 入会ボーナスマイル | カード発行時の自動付与 | 2,000マイル |
| カード利用マイル | 50万円 × 1.0%(10マイルコース) | 5,000マイル |
| 合計 | 約20,900〜25,900マイル | |
ANAワイドゴールドカードの三重取りでは、約2万〜2.5万マイルを一気に獲得できます。2万マイルあれば東京↔沖縄往復の特典航空券(レギュラーシーズン18,000マイル)を取れる水準です。カード1枚の発行で沖縄旅行の航空券がタダになると考えると、三重取りの効果は絶大です。
なお、ポイントサイトの報酬が高額キャンペーン時(10,000円超)の場合はさらに上乗せされ、3万マイル超も十分に射程圏内です。
ソラチカカード(ANA To Me CARD)の入会シミュレーション
東京メトロユーザーに人気のソラチカカードのシミュレーションです。
前提条件:
- 入会後3か月間で20万円利用
- 東京メトロ平日通勤利用(月20日)
- ポイントサイト報酬:2,000円相当(ソラチカは案件自体が少ない場合あり)
- マイル交換ルート:JQみずほルート(交換率70%)
| 獲得源 | 内訳 | 獲得マイル |
|---|---|---|
| マイ友プログラム | 一般カード紹介ボーナス | 500マイル |
| ポイントサイト | 2,000円相当 × 70%交換率 | 約1,400マイル |
| ANA入会キャンペーン | 入会ボーナス+利用ボーナス | 約2,000〜4,000マイル |
| 入会ボーナスマイル | カード発行時の自動付与 | 1,000マイル |
| カード利用マイル | 20万円 × 0.5%(5マイルコース) | 1,000マイル |
| メトロポイント(3か月分) | 平日20日 × 5pt × 3か月 = 300pt → 270マイル | 270マイル |
| 合計 | 約6,170〜8,170マイル | |
ソラチカカードの場合、ポイントサイトでの報酬額が他のANAカードと比べてやや低い傾向がありますが、メトロポイントの継続的な積算を考慮すると、長期的な価値は非常に高いカードです。年間で通勤乗車だけで約1,080マイル、継続ボーナス1,000マイルと合わせて毎年2,000マイル以上がカード利用以外で自動的に貯まります。
ソラチカカードはメインカードとしてよりも、ANAワイドゴールドカードとの2枚持ちでサブカードとして活用するのが陸マイラーの定番です。メインのゴールドカードで高い還元率を確保しつつ、ソラチカカードでメトロ乗車のマイルを拾うというスタイルです。
ANAアメックスゴールドの入会シミュレーション
入会キャンペーンの規模が最大級のANAアメックスゴールドのシミュレーションです。
前提条件:
- 入会後3か月間で100万円利用
- ポイントサイト報酬:12,000円相当(高額時)
- マイル交換ルート:JQみずほルート(交換率70%)
| 獲得源 | 内訳 | 獲得マイル |
|---|---|---|
| マイ友プログラム | ゴールドカード紹介ボーナス | 2,000マイル |
| ポイントサイト | 12,000円相当 × 70%交換率 | 約8,400マイル |
| ANA入会キャンペーン | 入会ボーナス+利用ボーナス(100万円達成) | 約20,000〜38,000マイル |
| 入会ボーナスマイル | カード発行時の自動付与 | 2,000マイル |
| カード利用マイル | 100万円 × 1.0% | 10,000マイル |
| 合計 | 約42,400〜60,400マイル | |
ANAアメックスゴールドの三重取りは圧巻の一言です。条件をフルに達成できれば、5万マイル超の大量マイルを一度に獲得可能。5万マイルといえば、東京↔ハワイの特典航空券(レギュラーシーズン往復40,000マイル〜)が取れる水準です。カード1枚の発行でハワイ往復の航空券がタダになる可能性があるのは驚きですよね。
ただし、入会後3か月で100万円の利用が必要という条件はハードルが高いのも事実。大型出費(旅行、家電、ふるさと納税など)のタイミングを計画的に合わせることで、無理なく条件を達成できるよう準備しましょう。
なお、上級カードを手にしたら、カードにふさわしいカードホルダー(本革)で大切に持ち歩くのもおすすめです。ANAアメックスゴールドの美しいデザインを傷から守りつつ、サッと取り出せるカードホルダーがあると、会計時のスマートさも格段にアップしますよ。
ANAカード入会審査を通過するためのポイントと注意点
ANAカードをお得に申し込む方法を理解しても、そもそも審査に通らなければ意味がありません。クレジットカードの審査は各発行会社の独自基準で行われるため、100%通過する方法は存在しませんが、「審査に通りやすくなるコツ」と「落ちやすくなるNGパターン」は確実に存在します。
このセクションでは、ANAカードの審査基準から具体的な対策まで、実践的な情報を徹底解説します。特に陸マイラーとして複数カードの発行を検討している方は、多重申込のリスクについても必ず把握しておきましょう。
ANAカード審査の基準と一般的な通過条件
ANAカードの審査基準は発行元のカード会社によって異なります。ANA VISA/マスターカードは三井住友カード、ANA JCBカードはJCB、ANAアメックスはアメリカン・エキスプレスがそれぞれ審査を行います。共通して重視されるポイントは以下の通りです。
- 安定した収入があること:正社員・公務員が最も有利ですが、派遣社員・パートでも継続的な収入があれば一般カードは十分通過の可能性があります
- クレジットヒストリー(クレヒス)が良好であること:過去の支払い遅延や延滞がないことが重要です
- 他社借入が少ないこと:キャッシングやカードローンの残高が多いと不利になります
- 申込情報に虚偽がないこと:年収や勤務先を偽ると、発覚時に即座に否決されます
- 居住年数・勤続年数がある程度あること:長いほど信用力が高く評価されます
ANAカードの一般カードであれば、18歳以上(高校生を除く)で安定した収入があれば、多くの方が審査に通過できます。ワイドゴールドカードやプレミアムカードになると、年収や既存のクレヒスがより重視される傾向にあります。
| カードグレード | 審査難易度 | 目安年収 | 推奨クレヒス |
|---|---|---|---|
| ANA一般カード | ★★☆☆☆(やさしめ) | 200万円〜 | 延滞なし |
| ANAワイドカード | ★★★☆☆(普通) | 300万円〜 | 1年以上の良好なクレヒス |
| ANAワイドゴールドカード | ★★★★☆(やや厳しめ) | 400万円〜 | 2年以上の良好なクレヒス |
| ANAプレミアムカード | ★★★★★(厳しめ) | 500万円〜 | ゴールド以上の利用実績あり |
※上記はあくまで目安であり、実際の審査は総合的な判断で行われます。年収が目安以下でも通過する場合もあれば、年収が高くても他の要因で否決される場合もあります。
審査に落ちやすいNGパターン5つ
審査に落ちやすい典型的なパターンを5つ紹介します。心当たりがある方は、申込前に対策を講じましょう。
NGパターン①:スーパーホワイト(クレヒスが全くない)
30代以上でクレジットカードを一度も持ったことがない方は、信用情報機関に記録が一切ないため、逆に「過去に自己破産などで記録が消えたのではないか」と疑われることがあります。まずは審査の緩い流通系カードを作ってクレヒスを積むことが有効です。
NGパターン②:直近で支払い遅延がある
クレジットカードや携帯電話の分割払いで過去6ヶ月〜1年以内に遅延があると、審査に大きく影響します。特に61日以上の延滞は「異動情報」として5年間記録が残り、ほぼすべてのカード審査で否決される原因となります。
NGパターン③:短期間での多重申込
1ヶ月以内に3枚以上のカードを申し込むと、「お金に困っているのではないか」と判断され、審査が厳しくなります。これは次の項目で詳しく解説します。
NGパターン④:キャッシング枠を高額に設定
申込時にキャッシング枠を高く設定すると、総量規制(年収の3分の1まで)に抵触しやすくなり、審査が厳しくなります。マイル目的であればキャッシング枠は「0円」または「不要」に設定するのがベストです。
NGパターン⑤:申込情報の記入ミス・虚偽
年収を大幅に盛る、勤務先を偽る、勤続年数を水増しするなどの虚偽記載は、在籍確認や信用情報との照合で発覚します。正直に記入することが最も重要です。記入ミスも「虚偽」と判断される場合があるため、提出前に必ず再確認しましょう。
多重申込(多重発行)のリスクと適切な間隔
陸マイラーにとって悩ましいのが、ポイントサイト案件やキャンペーンに魅力的なカードが同時に複数出現した場合です。しかし、短期間での多重申込は「申込ブラック」と呼ばれる状態を引き起こし、すべてのカード審査に落ちるリスクがあります。
クレジットカードの申込情報は、CIC(指定信用情報機関)に6ヶ月間記録されます。カード会社は審査時にこの記録を照会するため、短期間に複数の申込履歴があると警戒されるのです。
適切な申込間隔の目安は以下の通りです。
- 安全圏:前回の申込から6ヶ月以上空ける(最も安全)
- 許容範囲:前回の申込から3ヶ月以上空ける(多くの場合問題なし)
- リスクあり:1ヶ月以内に2枚目を申込(審査厳格化の可能性)
- 高リスク:1ヶ月以内に3枚以上申込(申込ブラックの可能性大)
⚠ 多重申込の注意点
ポイントサイトの高額案件が複数同時に出現しても、一度にすべて申し込むのは厳禁です。最も還元額の高い案件から優先的に申し込み、次の申込まで最低1ヶ月、できれば3ヶ月以上の間隔を空けましょう。焦って多重申込した結果、すべて審査落ちになるケースは陸マイラー初心者に非常に多い失敗パターンです。
在籍確認・本人確認への備え方
ANAカードの審査では、勤務先への在籍確認電話が行われる場合があります。すべての申込で実施されるわけではありませんが、以下のケースでは在籍確認の可能性が高まります。
- 初めてそのカード会社に申し込む場合
- ゴールドカード以上のグレードを申し込む場合
- 申込内容と信用情報に不一致がある場合
- 転職直後など勤続年数が短い場合
在籍確認に備えて、以下の点を準備しておきましょう。
- 会社の代表電話番号を正確に記入する:部署直通よりも代表番号が確実です
- 職場の受付や同僚に伝えておく:「クレジットカード会社から電話があるかもしれない」と一言伝えておくとスムーズです
- 本人確認書類を最新の状態にしておく:運転免許証やマイナンバーカードの住所が現住所と一致しているか確認しましょう
- 申込後は電話に出られるようにしておく:カード会社から本人確認の電話がかかってくる場合もあるため、知らない番号でも出るようにしましょう
💡 審査通過のポイント
ANAカードの審査を確実に通過するための最重要ポイントは「正直な申告」「良好なクレヒスの維持」「多重申込の回避」の3つです。特に陸マイラーは複数カードを発行したくなりがちですが、計画的に間隔を空けて申し込むことが長期的なマイル獲得の成功につながります。
ANAカード入会後にやるべき初期設定とマイル最大化テクニック
ANAカードが手元に届いたら、すぐに使い始めたい気持ちを少しだけ抑えて、まず初期設定を最適化しましょう。デフォルトのままでは、本来獲得できるはずのマイルを取りこぼしてしまう可能性があります。
特に重要なのが「マイルコースの選択」と「マイル移行方式の設定」です。この2つの設定を間違えるだけで、年間数千マイルの差が生まれることも珍しくありません。カード到着後72時間以内にすべての初期設定を完了させることを目標に、順番に進めていきましょう。
10マイルコース(2倍コース)への変更方法
ANA VISA/マスターカード(三井住友カード発行)およびANA JCBカードの一般カード・ワイドカードは、入会時のデフォルト設定が「5マイルコース(1,000円=5マイル)」になっています。これを「10マイルコース(1,000円=10マイル)」に変更することで、マイル還元率が2倍になります。
ただし、10マイルコースには年間の移行手数料がかかります。
| 項目 | 5マイルコース | 10マイルコース |
|---|---|---|
| マイル還元率 | 1,000円=5マイル(0.5%) | 1,000円=10マイル(1.0%) |
| 移行手数料(VISA/マスター) | 無料 | 年間6,600円(税込) |
| 移行手数料(JCB) | 無料 | 年間5,500円(税込) |
| 年間100万円利用時の獲得マイル | 5,000マイル | 10,000マイル |
| 手数料を考慮した実質獲得マイル | 5,000マイル | 約6,700マイル相当お得 |
年間の利用額が多いほど10マイルコースの方がお得になります。目安として年間66万円以上(JCBなら55万円以上)利用する方は10マイルコースを選ぶべきです。逆に利用額が少ない方は5マイルコースの方がコストパフォーマンスが良い場合もあります。
変更方法は以下の通りです。
- ANA VISA/マスターカード:Vpassにログイン → 「マイ・ペイすリボ」メニュー横の「ANAマイレージ移行」から変更
- ANA JCBカード:MyJCBにログイン → 「お客様情報の変更」→「ANAマイル自動移行コース」から変更
なお、ANAワイドゴールドカード以上のグレードでは、10マイルコース相当のレートが無料で適用されます。これがワイドゴールドカードが陸マイラーに人気の理由の一つです。年会費の差額と移行手数料を合算して比較すると、年間利用額によってはゴールドカードの方がトータルでお得になるケースが多くあります。
マイル移行方式の選び方(自動移行 vs 都度移行)
ANAカードのポイント(Vポイント/Oki Dokiポイント)をマイルに交換する方式には、「自動移行」と「都度移行(応募方式)」の2種類があります。
自動移行方式は、毎月獲得したポイントが自動的にANAマイルに変換されます。手間がかからず、常にマイル残高として管理できるのがメリットです。
都度移行方式は、ポイントとして貯めておき、好きなタイミングでマイルに移行します。ANAマイルの有効期限は3年間ですが、ポイントの有効期限は別途設定されているため(三井住友カードのVポイントは2年間、JCBのOki Dokiポイントは2年間)、ポイントの状態で保持してからマイルに移行することで実質的な有効期限を最大5年間に延長できます。
💡 移行方式の選び方
頻繁にANA特典航空券を利用する方は「自動移行」、マイルを大量に貯めてビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を狙う方は「都度移行」がおすすめです。都度移行なら、目標マイル数に達するまでポイントのまま保持し、特典航空券の予約が確定してから一気にマイルに移行するという戦略が可能になります。
Edyチャージ・Apple Pay連携でマイルを漏らさず貯める
ANAカードを最大限活用するためには、日常のあらゆる支払いでマイルを貯める仕組みを構築することが重要です。
楽天Edy(ANAマイレージクラブ機能付き)
ANAカードには楽天Edy機能が搭載されているモデルがあります。Edyで支払うと200円につき1マイルが貯まり、さらにANAカードからEdyにチャージする際にもクレジットカードのポイントが付与されます。つまり、チャージ時と利用時の「二重取り」が可能です。
Apple Pay / Google Pay連携
ANA VISA/マスターカードはApple PayやGoogle Payに登録できます。iDまたはVisaのタッチ決済として利用でき、通常のカード払いと同様にVポイントが貯まります。コンビニや自動販売機など少額決済でもスマホをかざすだけでマイルが貯まるため、現金払いを完全に排除できます。
ANAカードマイルプラス加盟店の活用
セブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなどの「ANAカードマイルプラス」加盟店では、通常のカード利用ポイントに加えて100円または200円につき1マイルが自動的に加算されます。加盟店リストはANA公式サイトで確認でき、日常的に利用する店舗が含まれている場合は大きなマイル上乗せ効果があります。
- セブン-イレブン:200円=1マイル上乗せ
- マツモトキヨシ:100円=1マイル上乗せ
- スターバックス(オンライン入金):100円=1マイル上乗せ
- ENEOSでんき・ENEOS都市ガス:200円=1マイル上乗せ
- 大丸・松坂屋:100円=1マイル上乗せ
ボーナスマイル付与を確認する方法
ANAカードに入会すると、入会ボーナスマイルが付与されます。また、毎年のカード継続時にも継続ボーナスマイルが付与されます。これらのマイルが正しく加算されているか、必ず確認しましょう。
確認方法は以下の通りです。
- ANAマイレージクラブの会員ページにログイン
- 「マイル口座残高」を確認
- 「マイル獲得・利用履歴」で「入会ボーナスマイル」の項目を探す
入会ボーナスマイルは、カード発行後1〜2ヶ月程度で付与されるのが一般的です。マイ友プログラムのボーナスマイルも同時期に付与されます。キャンペーンの条件達成によるボーナスマイルは、条件達成後2〜3ヶ月後に付与されることが多いため、少し気長に待ちましょう。
万が一、予定のマイルが付与されていない場合は、以下の対応を行いましょう。
- マイ友プログラムのマイル:ANAマイレージクラブサービスセンターに問い合わせ
- ポイントサイト経由のポイント:各ポイントサイトの「通帳」で承認状況を確認し、未反映なら問い合わせ
- キャンペーンマイル:キャンペーン規約に記載された付与時期を確認し、期日を過ぎても付与されない場合はカード会社に問い合わせ
家族カード・2枚目以降の追加カードで入会マイルをさらに増やす方法
ANAカードの入会マイルを最大化する上級テクニックとして、家族カードの活用と2枚目カードの発行があります。家族全員でマイルを貯める体制を構築すれば、特典航空券で家族旅行に行けるだけのマイルを短期間で達成することも夢ではありません。
ここでは、家族カードとマイ友プログラムの関係、2枚持ちの戦略、そして家族マイルの集約方法について詳しく解説します。
家族カード発行でマイ友プログラムは適用されるか
結論から言うと、家族カードの発行ではマイ友プログラムのボーナスマイルは適用されません。マイ友プログラムは「本会員としての新規入会」が対象であり、家族カードは既存の本会員カードに紐づく追加カードという扱いになるためです。
したがって、配偶者やお子さんにもマイ友プログラムのボーナスマイルを獲得させたい場合は、家族カードではなくそれぞれが本会員として新規にANAカードを申し込む必要があります。
家族カード vs 本会員カード(配偶者の場合)の比較
- 家族カード:年会費が安い(本会員の半額程度)、マイ友ボーナスなし、入会キャンペーン対象外の場合が多い
- 本会員カード:年会費は通常通り、マイ友ボーナスあり、入会キャンペーン対象、ポイントサイト案件の対象
配偶者が安定した収入を持っている場合は、本会員として申し込む方がトータルのマイル獲得量は多くなります。一方、専業主婦(主夫)の方や年会費を抑えたい場合は家族カードも有効な選択肢です。
💡 家族でマイルを最大化するコツ
配偶者が本会員として申し込む場合、あなたのマイ友プログラム紹介番号を使えば、紹介者・被紹介者の双方にボーナスマイルが付与されます。つまり、夫婦間でマイ友紹介を行うことで、家族全体のマイル獲得量を大幅に増やせるのです。
2枚目のANAカードを発行する際の注意点
ANAカードは、異なるブランド(VISA/マスター/JCB/アメックス/ダイナース)であれば複数枚の保有が可能です。例えば、ANA VISA一般カードを持ちながら、ANA JCBカードを新たに発行することができます。
2枚目を発行する際の注意点は以下の通りです。
- 同一ブランドでの重複発行は不可:ANA VISAカードを2枚持つことはできません(グレード変更は可能)
- マイ友プログラムは初回入会時のみ適用:過去にANAカードを保有していた場合、再入会ではマイ友ボーナスが付与されない可能性があります
- 申込間隔を空ける:1枚目の発行から最低3〜6ヶ月は間隔を空けましょう
- 年会費の合計を把握する:2枚分の年会費+移行手数料がかかるため、トータルコストを計算した上で判断しましょう
- ポイントの管理が煩雑になる:三井住友カードのVポイントとJCBのOki Dokiポイントは別々に管理する必要があります
ANA VISA+ソラチカの二刀流が最強な理由
陸マイラーの間で長年支持されている組み合わせが、ANA VISA(またはマスター)ワイドゴールドカード+ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)の二刀流です。この組み合わせが最強と言われる理由を解説します。
ANA VISAワイドゴールドカードの役割
- メインカードとして高還元率でマイルを貯める(1.0%〜最大1.648%)
- 海外旅行保険が自動付帯
- 空港ラウンジが利用可能
- VISA/マスターブランドで国内外の加盟店を幅広くカバー
ソラチカカードの役割
- 東京メトロのポイント「メトロポイント」をANAマイルに高レートで交換できる(かつては90%レートで陸マイラー必携カードだった)
- PASMO機能搭載で交通費からもマイルを獲得
- JCBブランドで国内専用のサブカードとして活用
- 年会費が2,200円(税込)と低コストで維持可能
2枚持ちのメリットは、ポイントサイトからのポイント交換ルートの確保と決済ブランドの分散にあります。VISAが使えない場面でJCBを使い、JCBが使えない海外ではVISA/マスターを使うという棲み分けが可能です。
家族全体でマイルを集約するファミリーマイル戦略
ANAには「ANAカードファミリーマイル」という制度があり、家族のマイルを合算して特典航空券に交換できます。これは家族一人ひとりのマイルでは特典航空券に届かない場合でも、家族全員のマイルを合算すれば到達できるという強力な仕組みです。
ファミリーマイルの利用条件
- プライム会員(登録者本人)がANAカード本会員であること
- ファミリー会員は、プライム会員と生計を同一にする配偶者・同性パートナー・一親等以内の家族であること
- ファミリー会員もANAマイレージクラブ会員であること(ANAカード会員でなくてもAMC会員であれば可)
例えば、夫がANA VISAゴールドカードで50,000マイル、妻がANA JCB一般カードで30,000マイルを保有している場合、ファミリーマイルに登録すれば合計80,000マイルとして特典航空券に交換できます。これならハワイ往復ビジネスクラス(1人分60,000マイル〜)も十分射程圏内です。
ファミリーマイルの登録はANA公式サイトの会員ページから無料で行えます。ANAカードを家族で保有している方は、必ず登録しておきましょう。
初心者が陥りがちなANAカード入会の失敗パターンと対策
ANAカードの入会手続きは決して難しくありませんが、陸マイラー初心者が「うっかり」で大量のマイルやポイントを取りこぼしてしまうケースは後を絶ちません。数千〜数万円相当のポイントを失ってしまうことになるため、ここで紹介する失敗パターンをしっかり頭に入れておきましょう。
万が一失敗してしまった場合のリカバリー方法も併せて解説しますので、「すでにやってしまった…」という方も諦めずに読み進めてください。
ポイントサイトを経由し忘れて申し込んでしまった場合
これは陸マイラー初心者に最も多い失敗パターンです。「早くカードを作りたい」という気持ちが先走り、ANA公式サイトやカード会社の公式サイトから直接申し込んでしまうケースです。
残念ながら、申込後にポイントサイト経由分のポイントを後付けすることは基本的に不可能です。
リカバリー方法としては、以下の選択肢があります。
- 入会キャンペーンのマイルは受け取れる:ポイントサイト分は失いますが、ANA公式の入会キャンペーンは通常通り適用されます。条件をしっかり達成してキャンペーンマイルだけでも確保しましょう
- 2枚目のカードで挽回する:将来的に別ブランドのANAカードを発行する際に、必ずポイントサイトを経由しましょう
- 家族のカード発行で取り戻す:配偶者がまだANAカードを持っていなければ、ポイントサイト経由で申し込んでもらうことで挽回できます
予防策として、ブックマークバーに主要ポイントサイトへのリンクを配置しておくことを強くおすすめします。カード申込だけでなく、ネットショッピングの際にもポイントサイトを経由する習慣をつけましょう。
マイ友プログラム登録前にカードを申し込んでしまった場合
マイ友プログラムの紹介登録は、ANAカードの申込前に完了している必要があります。カード申込後にマイ友プログラムに登録しても、ボーナスマイルは付与されません。
この失敗のリカバリーは非常に難しく、基本的に後からの適用は不可能です。ただし、以下の対応は可能です。
- カード審査中(カード発行前)であれば間に合う可能性がある:申込直後であれば、すぐにマイ友プログラムの登録を行いましょう。申込日とマイ友登録日が同日であれば適用される場合があります(確実ではありません)
- ANAに問い合わせてみる:ダメ元でANAマイレージクラブサービスセンターに状況を説明し、適用可能か確認してみましょう
- 次回のカード発行で忘れずに登録する:今回の損失は授業料と割り切り、次回以降は必ず「マイ友登録 → ポイントサイト経由 → カード申込」の手順を守りましょう
⚠ 手順の徹底が最も重要
マイ友プログラムとポイントサイトの併用は、「①マイ友プログラム登録 → ②ポイントサイトにログイン → ③ポイントサイトの案件リンクからカード申込」という手順を厳守する必要があります。この手順を1つでも飛ばすと、数千マイル〜数万円相当のポイントを失うことになります。スマートフォンのメモアプリやチェックリストアプリに手順を保存しておくことを強くおすすめします。
キャンペーン条件を達成できなかった場合の救済策
ANAカードの入会キャンペーンでは、「入会後○ヶ月以内に○万円以上利用」といった条件が設定されることが一般的です。この条件を達成できなかった場合、キャンペーンマイルは付与されません。
条件達成が厳しい場合の対処法
- 固定費をカード払いに切り替える:電気・ガス・水道・携帯電話・インターネット・保険料などをANAカード払いに変更すれば、月々の利用額を大幅に増やせます
- Amazon等のギフト券を購入する:どうしても利用額が足りない場合、Amazonギフト券やAppleギフトカードなどを必要分だけ購入することで利用額を積み上げられます(使い道がある金額に留めましょう)
- 家族の買い物をまとめてカード払いにする:スーパーでの買い物やネットショッピングを一時的にすべてANAカードに集約しましょう
- ふるさと納税を活用する:年末が近い場合、ふるさと納税をANAカードで決済すれば一度に大きな金額を利用できます
キャンペーン期限が迫っている場合は、まずカード会社のキャンペーンページで正確な条件と期限を再確認しましょう。「税込金額が対象か」「リボ払い手数料は利用額に含まれるか」など、細かい条件を見落としている場合もあります。
リボ払い設定のリスクと正しい活用法
ANAカードの入会キャンペーンやマイル優遇施策の中には、リボ払い設定を条件とするものがあります。特にANA VISA/マスターカードの「マイ・ペイすリボ」は、リボ払い手数料が発生する月にボーナスポイントが付与される仕組みがあり、陸マイラーの間では活用テクニックとして知られています。
ただし、リボ払いは正しく理解せずに利用すると大きな損失につながります。
リボ払いの基本的なリスク
- 実質年率15.0%前後の手数料がかかる
- 支払い残高が膨らむと手数料が雪だるま式に増える
- 毎月の支払額が少ないため、借金が減らない錯覚に陥りやすい
陸マイラーが活用する「リボ払い手数料を最小限に抑える方法」
- マイ・ペイすリボの毎月の支払額を、想定される月間利用額とほぼ同額に設定する
- リボ払い手数料が発生するギリギリの金額(数十円〜数百円)だけ残るように調整する
- 毎月Vpassで利用額を確認し、臨時増額返済で残高を調整する
この方法であれば、月数十円の手数料で年間数千マイルのボーナスポイントを獲得できます。ただし、毎月の管理を怠ると手数料が大きく膨らむリスクがあるため、面倒に感じる方は無理にリボ払いを活用する必要はありません。
💡 リボ払い活用の判断基準
毎月Vpassにログインして利用額を確認・調整できる方はリボ払い活用のメリットがあります。一方、「面倒くさい」「忘れそう」と少しでも感じる方は、リボ払いを設定しない方が安全です。数千マイルのために数万円の手数料を払ってしまっては本末転倒です。自分の性格と管理能力を正直に判断しましょう。
ANAカード入会方法を他社マイル系カード(JAL・マリオット)と比較
「ANAカードとJALカード、どちらを作るべき?」「マリオットボンヴォイアメックスの方がお得では?」——ANAカードの入会を検討している方の中には、他社のマイル系カードと迷っている方も多いでしょう。
このセクションでは、JALカードやマリオットボンヴォイアメックスとANAカードを入会方法・マイル獲得効率・使いやすさの観点から徹底比較します。陸マイラーとして最適なカード選びの参考にしてください。
JALカード入会方法との違いとマイル獲得効率比較
ANAカードとJALカードは、日本の2大航空マイル系カードです。入会方法や特典に共通点も多いですが、重要な違いもあります。
| 比較項目 | ANAカード(VISA一般) | JALカード(VISA一般) |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 2,200円(初年度無料) | 2,200円(初年度無料) |
| 基本マイル還元率 | 0.5%(10マイルコースで1.0%) | 0.5%(ショッピングマイル・プレミアムで1.0%) |
| マイルアップの年間費用 | 6,600円(10マイルコース) | 4,950円(ショッピングマイル・プレミアム) |
| 入会ボーナスマイル | 1,000マイル | 1,000マイル |
| 紹介制度 | マイ友プログラム(+500マイル) | JALカード紹介(+500マイル前後) |
| ポイントサイト案件 | 高額案件が豊富 | 案件数はANAより少ない傾向 |
| マイル移行ルート | 多数のポイントサイトから移行可能 | ルートが限定的 |
| マイル有効期限 | 3年 | 3年 |
| 特典航空券の取りやすさ | 路線・時期により変動 | 路線・時期により変動 |
陸マイラー視点での最大の違いは「ポイントサイトからのマイル移行ルートの豊富さ」です。ANAマイルは様々なポイントサイトのポイントから高レートで移行できるルートが確立されているのに対し、JALマイルはルートが限定的で移行レートもやや低い傾向にあります。このため、陸マイラーの多くがANAマイルをメインで貯めているのが実情です。
マリオットボンヴォイアメックスとの使い分け
マリオットボンヴォイアメックス(通称:マリオットアメックス)は、ホテルのマリオットグループの上級会員資格が付帯し、貯めたポイントをANAマイルを含む40以上の航空会社のマイルに交換できるカードです。
マリオットアメックスの主な特徴
- 年会費:プレミアム 49,500円(税込)
- マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員資格が自動付帯
- 年間150万円以上の利用で無料宿泊特典(1泊)
- 60,000ポイントを一度に移行すると25,000マイル(5,000ボーナスマイル付与)
- ANAマイルへの交換レート:3ポイント=1.25マイル(60,000ポイント一括移行時)
ANAカードとの使い分け方
- ANAカード:日常の決済でANAマイルを直接貯めるメインカード
- マリオットアメックス:ホテル宿泊で活用しつつ、余ったポイントをマイルに変換するサブカード
年会費が大きく異なるため単純比較はできませんが、ホテル宿泊が多い方はマリオットアメックスの恩恵が大きく、日常の買い物でマイルを貯めたい方はANAカードの方がシンプルで効率的です。
陸マイラー視点で見るANAカードの優位性
陸マイラーとしてANAカードを選ぶ最大の理由は、「陸で貯める」ためのエコシステムが最も充実している点にあります。
- ポイントサイトからの移行ルートが豊富:ハピタス、モッピー、ポイントインカムなど主要ポイントサイトからANAマイルへの移行ルートが複数確立されている
- カードのバリエーションが多い:VISA/マスター/JCB/アメックス/ダイナースの5ブランド、さらに一般〜プレミアムまでの幅広いグレードから選べる
- ANAカードマイルプラス加盟店が充実:日常の買い物で追加マイルを獲得できる加盟店が多い
- マイ友プログラムで入会時からお得:入会時点で確実にボーナスマイルを獲得できる
- ファミリーマイル制度が強力:家族のマイルを合算して特典航空券に交換できる
💡 陸マイラーにとってのANAカードの価値
ANAカードは単なるクレジットカードではなく、「陸マイラー活動の基盤」です。カード決済でのマイル獲得、ポイントサイトからのマイル移行先、家族マイルの集約先——すべてのマイル活動がANAカードを起点に展開されます。だからこそ、最初の1枚を正しい方法で入会することが非常に重要なのです。
複数カードを組み合わせる最適なポートフォリオ
陸マイラーとして効率的にマイルを貯めるためには、ANAカードを軸に複数のカードを戦略的に組み合わせることが有効です。以下に、利用スタイル別のおすすめポートフォリオを紹介します。
初心者向けポートフォリオ(年会費を抑えたい方)
- メイン:ANA VISA一般カード(年会費2,200円)
- サブ:年会費無料の高還元率カード(日常決済用)
- 合計年会費:約2,200円
中級者向けポートフォリオ(マイル効率を重視する方)
- メイン:ANA VISAワイドゴールドカード(年会費15,400円)
- サブ①:ソラチカカード(年会費2,200円)
- サブ②:ポイントサイト経由の各種カード案件を定期的に発行
- 合計年会費:約17,600円
上級者向けポートフォリオ(旅行を最大限楽しみたい方)
- メイン:ANAプレミアムカード(年会費77,000円〜)
- サブ①:マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(年会費49,500円)
- サブ②:ソラチカカード(年会費2,200円)
- 合計年会費:約128,700円〜
まずは初心者向けポートフォリオからスタートし、陸マイラー活動に慣れてきたら徐々にカードをアップグレード・追加していくのがおすすめです。
2025年下半期のANAカード入会キャンペーン予測と今すぐ申し込むべきか
「今申し込むべきか、もっとお得なキャンペーンを待つべきか」——これはANAカードの入会を検討するすべての方が直面する悩みです。ここでは過去のキャンペーン傾向を分析し、2025年下半期の予測と、今すぐ行動すべきかどうかの判断基準をお伝えします。
過去3年のキャンペーン推移から見る傾向分析
ANAカードの入会キャンペーンは、年間を通じてほぼ常時実施されていますが、時期によって内容や条件に変動があります。過去3年間の傾向を振り返ると、いくつかの明確なパターンが見えてきます。
キャンペーンが充実しやすい時期
- 1月〜3月(年度末):カード会社の新規獲得目標達成のため、キャンペーンが強化される傾向。特に2〜3月は年間で最も手厚いキャンペーンが展開されることが多い
- 7月〜8月(夏のボーナス期):ボーナス時期に合わせた大型キャンペーンが実施されやすい
- 10月〜11月(年末商戦前):年末年始の利用増加を見込んだキャンペーンが打たれることがある
近年の傾向として見られる変化
- キャンペーンの最大マイル数自体は年々やや減少傾向
- 条件達成のハードル(利用金額)はやや上昇傾向
- ポイントサイトの還元額は時期により大きく変動
- マイ友プログラムのボーナスマイル数は安定(大きな変動なし)
2025年下半期に予想されるキャンペーン内容
2025年下半期のキャンペーン内容を正確に予測することは困難ですが、過去の傾向から以下のような展開が予想されます。
7月〜9月(夏キャンペーン)
- 入会+利用で最大10,000〜30,000マイル程度のキャンペーン(カードグレードにより変動)
- ゴールドカード以上のグレードが特に手厚くなる可能性
- ポイントサイトでも夏の大型キャンペーン連動で還元額が上昇する可能性
10月〜12月(年末キャンペーン)
- 年末年始の旅行需要を見込んだキャンペーンが展開される可能性
- ANAショッピングやANAトラベラーズとの連動キャンペーンが増える可能性
- 翌年1〜3月の年度末大型キャンペーンに向けた「つなぎ」的な内容になる可能性も
今すぐ入会すべき人・待つべき人の判断基準
今すぐ入会すべき人
- 近い将来(3〜6ヶ月以内)にANA便を利用する予定がある人:フライトボーナスマイルを逃さないためにも、早めの入会がお得です
- 現在のポイントサイト案件が高額な人:ポイントサイトの還元額は変動が大きいため、高額な時に申し込むのが正解です
- 既に入会キャンペーンが実施中で条件を達成できる自信がある人:キャンペーン期間中に条件を達成できるなら、迷わず申し込みましょう
- 固定費のカード払い切替を検討している人:切替手続きには時間がかかるため、早く始めるほどマイル獲得の機会損失を減らせます
もう少し待っても良い人
- 現在のポイントサイト案件の還元額が低い人:過去の実績と比較して明らかに低い場合は、1〜2ヶ月待つ価値があるかもしれません
- 直近でクレジットカードの審査に落ちた人:最低6ヶ月は間隔を空けてから再申込しましょう
- 転職予定がある人:転職後に勤続年数が短い状態で申し込むよりも、現職のうちに申し込む方が審査に有利です(つまり「待つ」のではなく「今すぐ」申し込むべきかもしれません)
入会を迷っている人への最終アドバイス
結論として、「完璧なタイミング」を待ち続けることが最大の機会損失です。ANAカードは保有しているだけで搭乗ボーナスマイルが加算され、日々の決済でマイルが貯まります。1日でも早く入会すれば、その分だけ多くのマイルを獲得できるのです。
もちろん、ポイントサイトの還元額やキャンペーン内容を比較検討することは重要です。しかし、「もっと良いキャンペーンが来るかもしれない」と何ヶ月も待ち続けた結果、その間に貯められたはずの数千マイルを失ってしまうケースは少なくありません。
💡 入会タイミングの最終判断
ポイントサイトの還元額が過去の平均値以上であれば、それが「申し込み時」です。マイ友プログラム+ポイントサイト+入会キャンペーンの3つを組み合わせれば、どの時期に申し込んでも相応のマイルは獲得できます。「70点のタイミングで申し込んで、残りの30点は入会後の活動で取り返す」くらいの気持ちで行動しましょう。
ANAカード入会方法に関するよくある質問(FAQ)10選
ANAカードの入会を検討する際に寄せられる質問の中から、特に多いものを10問厳選してお答えします。入会前の不安や疑問を解消して、自信を持って申し込みに進みましょう。
Q1. マイ友プログラムとポイントサイトは本当に併用できる?
A. はい、併用できます。マイ友プログラムはANA側の紹介制度、ポイントサイトはカード会社の広告経由による還元であり、それぞれ別の仕組みです。手順としては「①マイ友プログラムに登録 → ②ポイントサイトにログイン → ③ポイントサイトの案件リンクからカード申込ページへ遷移 → ④カード申込」の順番で行えば両方の特典を受け取れます。さらに、ANA公式の入会キャンペーンマイルも加算されるため、3つの特典の「三重取り」が可能です。
Q2. ANAカードは何歳から申し込める?学生向けカードはある?
A. 18歳以上(高校生を除く)から申し込めます。学生の方には「ANAカード(学生用)」が用意されており、在学期間中は年会費無料で利用できます。ANA VISA/マスター学生カード、ANA JCB学生カードなどがあり、いずれも入会ボーナスマイルやマイ友プログラムの対象です。学生カードは社会人向けカードと比べてマイル還元率は低めですが、卒業後に一般カードやゴールドカードへの切替がスムーズに行えるメリットがあります。
Q3. 審査期間はどのくらい?届くまでの日数は?
A. 審査期間は通常1〜2週間、カード到着までは約2〜3週間です。ただし、カード会社やグレードにより異なります。ANA JCBカードはオンライン申込の場合、最短で3〜5営業日程度で審査結果が出ることもあります。ANA VISA/マスターカードも1週間程度で結果が出るケースが多いです。審査結果はメールまたは郵送で通知され、審査通過後にカードが簡易書留で届きます。ゴールドカード以上は本人限定受取郵便となる場合があります。
Q4. 既にANAカードを持っている場合、別ブランドで新規入会できる?
A. はい、異なるブランドであれば新規入会できます。例えば、ANA VISAカードを保有しながらANA JCBカードに新規入会することが可能です。ただし、同一ブランドの重複保有(例:ANA VISAカードを2枚)はできません。2枚目以降のカード発行でも、入会ボーナスマイルやキャンペーンマイルの対象となる場合がありますが、マイ友プログラムの適用可否はANAの判断によるため、事前にANAに確認することをおすすめします。
Q5. ANAカードの年会費を安くする方法はある?
A. あります。ANA VISA/マスターカードの場合、「マイ・ペイすリボ」への登録+年1回以上のリボ払い手数料発生で年会費が割引になります。一般カードの場合、通常2,200円の年会費が1,127円(税込)に、ワイドゴールドカードは15,400円が11,550円(税込)に割引されます。また、WEB明細サービスへの登録でも割引が適用されます。ただし、リボ払い設定にはリスクがあるため、仕組みを十分理解した上で活用しましょう。
Q6. ANAマイレージクラブ(AMC)会員番号がないと申し込めない?
A. AMC会員番号がなくてもカード申込は可能です。ANAカードの申込時にAMC会員でない場合は、カード発行と同時にAMC会員としても登録されます。ただし、マイ友プログラムに登録する際にはAMC会員番号が必要になるため、先にAMC会員に登録しておくことをおすすめします。AMCへの入会はANA公式サイトから無料で行えます。
Q7. ANAカードを解約して再入会した場合、入会ボーナスマイルはもらえる?
A. カード会社の規約や条件によります。一般的に、同一カードの解約・再入会では入会ボーナスマイルが付与されない場合があります。特にキャンペーン規約に「初めてカードを申し込む方」「過去に同一カードを保有していない方」といった条件が付されている場合は対象外となります。ただし、異なるブランド(VISAからJCBへの変更など)での新規入会であれば対象となる場合もあります。
Q8. ANAカードとANAマイレージクラブカードの違いは?
A. ANAカードはクレジットカード機能付き、AMCカードはマイレージ会員証のみです。ANAマイレージクラブカード(AMCカード)はクレジットカード機能がなく、マイルを貯める・使うための会員証です。年会費無料ですが、カード決済でマイルを貯める機能はありません。ANAカードはクレジット機能付きで、カード決済によるマイル獲得、搭乗ボーナスマイル、入会・継続ボーナスマイルなど多くの特典があります。
Q9. 海外在住でもANAカードに申し込める?
A. 原則として、日本国内に居住している方が対象です。ANAカードの申込には日本国内の住所が必要であり、カードの郵送先も国内住所に限られます。海外在住の方は、日本に帰国後に申し込むか、既にANAカードを保有している場合は海外でも継続利用が可能です。海外赴任が予定されている方は、出発前にカードを作っておくことを強くおすすめします。
Q10. ANAカードの申込をキャンセルすることはできる?
A. 申込後のキャンセルは原則として難しいですが、タイミングによっては可能です。オンラインで申込手続きを完了した直後であれば、カード会社のコールセンターに電話することでキャンセルできる場合があります。ただし、既に審査が完了しカードが発行された後は「解約」という手続きになります。なお、申込をしただけでも信用情報機関に申込記録が残る(6ヶ月間)ため、安易な申込とキャンセルは避けましょう。
💡 FAQ以外の疑問がある場合
上記のFAQで解決しない疑問がある場合は、ANAマイレージクラブサービスセンター(0570-029-767)または各カード会社のコールセンターに問い合わせましょう。特にマイ友プログラムの適用条件やキャンペーンの詳細については、公式に確認するのが最も確実です。
まとめ:ANAカードおすすめ入会方法で最大マイルを手に入れよう
ここまで、ANAカードのおすすめ入会方法について、基礎知識からカード選び、具体的な申込手順、審査対策、入会後の設定、さらには上級テクニックまで徹底的に解説してきました。この記事の要点を振り返り、あなたが今すぐ行動に移せるようチェックリスト形式でまとめます。
本記事の要点を3分で振り返り
- ANAカードの入会は「マイ友プログラム」「ポイントサイト」「入会キャンペーン」の三重取りが鉄則:この3つを組み合わせるだけで、通常の入会より数千〜数万マイル多く獲得できます
- カード選びは自分のライフスタイルに合わせて:年間利用額、旅行頻度、年会費の許容範囲を基準に最適な1枚を選びましょう。初心者にはANA VISA一般カードまたはANA VISAワイドゴールドカードがおすすめです
- 申込の手順が重要:「マイ友登録 → ポイントサイト経由 → カード申込」の順番を必ず守りましょう。順番を間違えると特典が適用されません
- 審査対策は事前準備がカギ:多重申込を避け、キャッシング枠は0円に設定し、正直な情報で申し込みましょう
- 入会後の初期設定でマイル効率が変わる:10マイルコースへの変更、移行方式の選択、ANAカードマイルプラス加盟店の活用を忘れずに
- 家族カード・2枚持ちで家族全体のマイルを最大化:ファミリーマイルの登録は必須。配偶者は本会員として申し込む方がマイル効率が高い場合があります
- 「完璧なタイミング」を待つより、今行動することが最もお得:1日でも早くカードを作れば、その分だけマイルが貯まり始めます
最もお得なANAカード入会手順チェックリスト
以下のチェックリストを順番に実行すれば、最大限のマイルを獲得しながらANAカードに入会できます。
- □ ANAマイレージクラブ(AMC)に入会し、会員番号を取得する
- □ マイ友プログラムの紹介者を見つけ、紹介登録を完了する
- □ 主要ポイントサイト(ハピタス・モッピー・ポイントインカムなど)でANAカード案件の還元額を比較する
- □ ANA公式サイトで現在の入会キャンペーン内容を確認する
- □ 自分に最適なANAカードのグレード・ブランドを決定する
- □ 最も還元額の高いポイントサイトにログインする
- □ ポイントサイトのANAカード案件リンクをクリックしてカード会社の申込ページへ遷移する
- □ 申込フォームに正確な情報を入力し、キャッシング枠は「0円」に設定して申し込む
- □ カード到着後、10マイルコースへの変更手続きを行う(一般カード・ワイドカードの場合)
- □ マイル移行方式(自動移行 or 都度移行)を選択する
- □ Apple Pay / Google Pay / 楽天Edyの設定を行う
- □ 固定費(電気・ガス・携帯・保険など)のカード払い切替手続きを行う
- □ キャンペーン条件の達成状況を管理し、期限内に条件をクリアする
- □ ファミリーマイルに登録する(家族がいる場合)
- □ 入会ボーナスマイル・マイ友ボーナスマイル・ポイントサイト承認をそれぞれ確認する
⚠ 最後に最も重要な注意点
このチェックリストの中で最も重要なのは、手順①〜⑧の「順番」です。特にマイ友プログラムの登録(②)とポイントサイト経由(⑥⑦)は、カード申込(⑧)より前に完了している必要があります。一度でも手順を間違えると、後からやり直すことはできません。必ずこのチェックリストを手元に置いて、一つずつ確認しながら進めてください。
陸マイラーとして最初の一歩を踏み出すために
ANAカードの入会は、陸マイラーとしての第一歩です。「たかがクレジットカード1枚」と思われるかもしれませんが、この1枚のカードが起点となり、日常の買い物がすべてマイルに変わる生活が始まります。
年間100万円の決済で10,000マイル。ポイントサイト活動で年間数万マイル。入会ボーナスと各種キャンペーンで数万マイル。これらを合わせると、初年度だけで50,000マイル以上を獲得することも決して夢ではありません。50,000マイルがあれば、東京〜沖縄往復の特典航空券(レギュラーシーズン・エコノミークラス)を3回以上利用できます。
陸マイラー活動は、一度仕組みを作ってしまえば、あとは日常生活を送るだけで自動的にマイルが貯まっていきます。最初の「仕組み作り」に少し手間がかかりますが、その手間は何倍にもなって返ってきます。
この記事を読み終えた今、あなたにはANAカードをお得に入会するためのすべての知識が揃っています。あとは行動するだけです。ぜひ今日中にマイ友プログラムの登録とポイントサイトの確認から始めてください。
次に読むべきおすすめ関連記事
ANAカードの入会が完了したら、次は陸マイラー活動をさらに加速させるための知識を身につけましょう。以下の関連記事がおすすめです。
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- 「ANAワイドゴールドカード徹底レビュー」:陸マイラーに最も人気のANAワイドゴールドカードの詳細スペックと活用法を解説
- 「家族でマイルを貯める!ファミリーマイル活用完全マニュアル」:家族全員でマイルを効率的に貯め、特典航空券で家族旅行を実現する方法
💡 行動が最大のマイル獲得術
どんなに知識を身につけても、行動しなければマイルは1マイルも貯まりません。この記事を読んだ「今」が、あなたにとって陸マイラーデビューの最高のタイミングです。まずはマイ友プログラムの登録から始めてみましょう。あなたの陸マイラーライフが、最高のスタートを切れることを願っています。
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ANAカードやサブカードを持ち歩くなら、カード類をスマートに収納できるアイテムもチェックしておきましょう。複数枚のカードを使い分ける陸マイラーにとって、カードの管理グッズは意外と重要です。旅行時にも活躍するアイテムを厳選してご紹介します。
- 長財布(カード多収納):ANAカードやサブカードをまとめて入れられる多収納長財布。VISA・JCB・アメックスの複数枚持ちにも対応できる大容量タイプがおすすめです。本革素材ならゴールドカードやプレミアムカードにふさわしい高級感も演出できます。
- 旅行用パスポートウォレット:カード・パスポート・搭乗券・現金をまとめて管理できるトラベルウォレット。ANAマイルで獲得した特典航空券での旅行時に大活躍します。スキミング防止機能付きのモデルを選べば海外旅行でも安心です。
- マネークリップ(カード収納付き):カードと現金をすっきり持ち歩けるスリムなマネークリップ。キャッシュレス決済メインの陸マイラーには、かさばらないマネークリップが最適。メインのANAカード1〜2枚と少額の現金をスマートに携帯できます。
- カードホルダー(本革):プレミアムカードに似合う本革製カードホルダー。ANAワイドゴールドカードやプレミアムカードなど、ステータスの高いカードにはそれにふさわしいカードホルダーを。名刺入れとしても使えるデザインならビジネスシーンでも活躍します。