飛行機に乗らなくてもANAマイルは年間10万マイル貯まる!
「マイルを貯めるには飛行機にたくさん乗らないといけない」──そう思い込んでいませんか?
実は2026年現在、飛行機に一度も乗らなくてもANAマイルを年間10万マイル以上貯めている人が数多く存在します。彼らは「陸マイラー」と呼ばれ、クレジットカードの活用・ポイントサイト経由の案件消化・日常生活のあらゆる支出をマイルに変換する技術を駆使しています。
年間10万マイルあれば、ハワイ往復ビジネスクラス(65,000マイル〜)やヨーロッパ往復エコノミー(55,000マイル〜)といった特典航空券が手に届く計算です。つまり、毎年タダで海外旅行に行けるということ。
この記事では、2026年10月時点の最新情報をもとに、陸マイラーとしてANAマイルを年間10万マイル貯めるための具体的な方法を、初心者の方でも実践できるよう、ステップバイステップで徹底解説します。
💡 ポイント:年間10万マイルは「特別な人」だけの話ではありません。正しい知識とカード選び、日常の支出の最適化を行えば、一般的な会社員や主婦の方でも十分に達成可能な数字です。
陸マイラーとは?基本を押さえよう
陸マイラーとは、飛行機の搭乗(フライト)以外の方法でマイルを貯める人のことを指します。「陸(おか)」にいながらマイルを貯めることから、この名前が付きました。
陸マイラーがマイルを貯める主な手段は以下のとおりです。
- クレジットカードの利用:日常の支払いをANAマイルが貯まるカードに集約
- ポイントサイトの活用:案件消化で大量ポイントを獲得し、ANAマイルに交換
- 各種ポイントの集約・交換:楽天ポイント、Tポイント、Vポイントなどをマイルに変換
- ANAのサービス利用:ANAショッピングやANAでんきなどANA関連サービスの活用
- キャンペーンの活用:入会特典やボーナスマイルキャンペーンの利用
これらを組み合わせることで、飛行機に一切乗らなくても年間10万マイル、さらに上を目指す人は20万マイル以上を貯めることも可能です。
年間10万マイルで行ける場所一覧
年間10万マイル貯まると、具体的にどこに行けるのでしょうか。ANA国際線特典航空券の必要マイル数を見てみましょう。
| 行き先 | エコノミー(往復) | ビジネス(往復) | ファースト(往復) |
|---|---|---|---|
| 韓国(ソウル) | 15,000マイル〜 | 30,000マイル〜 | − |
| 中国(北京・上海) | 20,000マイル〜 | 40,000マイル〜 | − |
| 東南アジア(バンコク等) | 35,000マイル〜 | 60,000マイル〜 | 105,000マイル〜 |
| ハワイ(ホノルル) | 40,000マイル〜 | 65,000マイル〜 | 120,000マイル〜 |
| 北米(ニューヨーク等) | 50,000マイル〜 | 85,000マイル〜 | 150,000マイル〜 |
| ヨーロッパ(パリ等) | 55,000マイル〜 | 90,000マイル〜 | 165,000マイル〜 |
10万マイルあれば、ハワイへビジネスクラスで往復+韓国エコノミー往復なんて使い方も可能です。夢が広がりますね。
【最重要】ANAマイルが貯まるクレジットカードの選び方
陸マイラー活動の最大の柱となるのがクレジットカードです。日常のあらゆる支出をANAマイルが貯まるカードに集中させることで、年間数万マイルを安定して獲得できます。
ANAカードの種類と還元率を徹底比較
ANAマイルを効率よく貯められるカードにはいくつかの種類があります。以下の比較表で、主要カードのスペックを確認しましょう。
| カード名 | 年会費(税込) | マイル還元率 | 入会・継続ボーナス | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|
| ANA一般カード | 2,200円 | 0.5%(10マイルコース加入で1.0%) | 1,000マイル | ★★★☆☆ |
| ANAワイドゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 2,000マイル | ★★★★☆ |
| ANAカード プレミアム | 77,000円〜 | 1.5% | 10,000マイル | ★★★★☆ |
| ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード) | 2,200円 | 0.5%〜1.0% | 1,000マイル | ★★★★★ |
| ANA VISA Suicaカード | 2,200円(初年度無料) | 0.5%〜1.0% | 1,000マイル | ★★★☆☆ |
| ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 34,100円 | 1.0%(ANA利用時2.0%) | 2,000マイル | ★★★★☆ |
💡 ポイント:陸マイラー初心者にまずおすすめなのは「ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)」です。年会費が安いうえ、メトロポイントからANAマイルへの交換レートが優秀で、ポイントサイトとの連携に欠かせない1枚です。
メインカードとサブカードの使い分け戦略
陸マイラーとして効率を最大化するなら、メインカード1枚+サブカード1〜2枚の体制がおすすめです。
■ メインカード(月の決済を集約)
- ANAワイドゴールドカード:還元率1.0%で安定。年間300万円決済で30,000マイル+継続ボーナス2,000マイル
- ANAアメックスゴールド:ANA航空券購入時2.0%還元。ポイント移行上限なし
■ サブカード(ポイント交換ルート用)
- ソラチカカード:メトロポイント→ANAマイル交換に必須(交換レート90%)
- 三井住友カード(NL):Vポイント経由でのマイル交換ルート確保
例えば、メインカードとしてANAワイドゴールドを使い、年間の決済額を300万円に集約。サブカードとしてソラチカカードを保有し、ポイントサイトで貯めたポイントの交換に活用する──というのが王道の布陣です。
年間決済額別:カードだけで貯まるマイルのシミュレーション
ANAワイドゴールドカード(還元率1.0%)を使った場合の、年間決済額別マイル獲得シミュレーションです。
- 年間100万円決済:10,000マイル+継続ボーナス2,000マイル=12,000マイル
- 年間200万円決済:20,000マイル+継続ボーナス2,000マイル=22,000マイル
- 年間300万円決済:30,000マイル+継続ボーナス2,000マイル=32,000マイル
- 年間400万円決済:40,000マイル+継続ボーナス2,000マイル=42,000マイル
カード決済だけで年間3〜4万マイルは現実的に獲得可能です。ただし、これだけでは10万マイルには届きません。残りの6〜7万マイルをどう稼ぐかが、陸マイラーの腕の見せどころです。
ポイントサイト活用──陸マイラーの「マイル製造工場」
陸マイラーが年間10万マイルを達成するための最大の武器がポイントサイトです。ポイントサイトで大量のポイントを獲得し、それをANAマイルに交換するのが、陸マイラーの基本戦略です。
おすすめポイントサイトBEST5
2026年現在、陸マイラーに特におすすめのポイントサイトは以下の5つです。
- ハピタス:案件の還元率が高く、ポイント交換先も豊富。初心者に最もおすすめ
- モッピー:業界最大級の案件数。JALマイルだけでなくANAマイルへの交換ルートも充実
- ポイントインカム:ボーナスポイント制度が充実。継続利用でステータスアップ
- ECナビ:PeXポイントへの交換が簡単で、マイル変換ルートが豊富
- ちょびリッチ:高額案件が多く、特にクレジットカード発行案件に強い
複数のポイントサイトに登録し、同じ案件でも最も還元率の高いサイトを選んで利用するのがコツです。比較サイト「どこ得?」などを活用すると、最適なサイトが一目でわかります。
高額案件の種類と獲得ポイントの目安
ポイントサイトで大量ポイントを稼ぐために狙うべき高額案件をカテゴリ別に紹介します。
■ クレジットカード発行案件(1件あたり5,000〜20,000ポイント)
最も効率の良い案件です。年会費無料のカードを発行するだけで5,000〜10,000ポイント、ゴールドカードなら15,000〜20,000ポイントが獲得できることも。ただし、短期間に大量発行すると審査に影響するため、月1〜2枚ペースが安全です。
■ FX口座開設+取引案件(1件あたり10,000〜30,000ポイント)
FX口座を開設し、指定の取引量をクリアすることで高額ポイントが得られます。取引のスプレッド(手数料相当)として数百円〜数千円のコストはかかりますが、獲得ポイントと比べれば十分にお得です。
■ 保険の無料相談案件(1件あたり5,000〜15,000ポイント)
保険の見直し相談を受けるだけでポイントが獲得できます。無理に契約する必要はなく、相談だけでOKの案件がほとんどです。
■ 不動産投資の面談案件(1件あたり30,000〜50,000ポイント)
年収や勤続年数などの条件をクリアする必要がありますが、面談を受けるだけで超高額ポイントが獲得できる案件です。
⚠️ 注意:ポイントサイトの案件は「ポイント獲得条件」を事前に必ず確認してください。条件を満たさないとポイントが付与されないケースがあります。また、クレジットカードの多重申込みは信用情報に影響する可能性があるため、年間6枚程度を目安にしましょう。
月別の案件消化スケジュール例
計画的に案件を消化することで、1年間で安定して大量ポイントを獲得できます。以下は月別のスケジュール例です。
- 1〜3月:クレジットカード発行2〜3枚(約30,000ポイント)+FX口座開設1件(約15,000ポイント)
- 4〜6月:クレジットカード発行2〜3枚(約30,000ポイント)+保険相談1件(約10,000ポイント)
- 7〜9月:クレジットカード発行2〜3枚(約30,000ポイント)+FX口座開設1件(約15,000ポイント)
- 10〜12月:クレジットカード発行2〜3枚(約30,000ポイント)+不動産面談1件(約40,000ポイント)
合計:約200,000ポイント(年間)
このポイントをANAマイルに交換すると、交換レート70〜75%で約140,000〜150,000マイル相当になります。カード決済分と合わせれば、年間10万マイルは余裕でクリアできる計算です。
【2026年最新】ポイント→ANAマイル交換ルート完全ガイド
ポイントサイトで貯めたポイントは、そのままではANAマイルになりません。適切な交換ルートを経由して、できるだけ高いレートでANAマイルに変換することが、陸マイラーの最重要テクニックです。
JQみずほルート(交換レート70%)
2026年現在、陸マイラーの間で最も利用されている主要ルートの一つが「JQみずほルート」です。
交換手順:
- ポイントサイトのポイントをPontaポイントに交換
- PontaポイントをJRキューポに交換(等価)
- JRキューポを永久不滅ポイントに交換(JQ CARDセゾン経由)
- 永久不滅ポイントをANAマイルに交換(交換レート70%)
必要なカード:JQ CARDセゾン(年会費実質無料)、みずほマイレージクラブカード/ANA
注意点:各ステップの交換に1〜2週間程度の時間がかかるため、トータルで1〜2ヶ月は見ておく必要があります。
nimocaルート(交換レート70%)
九州・函館エリアに住んでいる方や、出張で訪れる機会がある方には「nimocaルート」もおすすめです。
交換手順:
- ポイントサイトのポイントをnimocaポイントに交換
- nimocaポイントをANAマイルに交換(交換レート70%)
必要なカード:ANA VISA nimocaカード
nimocaルートの最大のメリットはステップが少なくシンプルなこと。ただし、nimocaポイントからANAマイルへの交換はnimoca端末での手続きが必要(九州の主要駅や函館市電の窓口に設置)な点がデメリットです。
Vポイントルート(交換レート50〜60%)
三井住友カード系のVポイントからの交換ルートもあります。
交換手順:
- ポイントサイトのポイントをVポイントに交換
- VポイントをANAマイルに交換(通常レート50%、ソラシドエアルート経由で最大60%)
交換レートは他のルートと比べるとやや低めですが、交換上限がなく、手続きもオンラインで完結する手軽さが魅力です。大量のポイントを一気にマイルに変換したい場合に有効です。
💡 ポイント:交換ルートは時期によって改善・改悪されることがあります。2026年現在の最高効率ルートはJQみずほルート(70%)またはnimocaルート(70%)です。常に最新情報をチェックし、最も効率の良いルートを選択しましょう。
交換ルートの選び方フローチャート
「どのルートを使えばいいの?」と迷う方のために、簡単なフローチャートを用意しました。
- 九州・函館に行く機会がある → nimocaルート(70%)がおすすめ
- オンラインで完結させたい → JQみずほルート(70%)がおすすめ
- 交換の手間を最小限にしたい → Vポイントルート(50〜60%)で割り切る
- 大量のポイントを一気に交換したい → 複数ルートを併用して上限を分散
日常生活のあらゆる支出をマイルに変える裏技
クレジットカード決済とポイントサイトだけでなく、日常生活の中にもマイルを貯めるチャンスは無数に転がっています。ここでは、見落としがちなマイル獲得テクニックを紹介します。
固定費のカード払いでマイルを最大化
毎月必ず発生する固定費をANAマイルが貯まるカードで支払うことで、何もしなくても毎月マイルが貯まる仕組みを構築できます。
カード払いに切り替えるべき固定費一覧:
- 電気・ガス・水道:月平均2万円 → 年間240マイル(還元率1.0%の場合)
- 携帯電話料金:月平均8,000円 → 年間960マイル
- インターネット回線:月平均5,000円 → 年間600マイル
- 保険料(生命保険・自動車保険):月平均2万円 → 年間2,400マイル
- 家賃:対応物件なら月8万円 → 年間9,600マイル
- NHK受信料:年間約14,000円 → 140マイル
- 新聞代:月4,000円 → 年間480マイル
- サブスクリプション(Netflix、Spotify等):月3,000円 → 年間360マイル
固定費だけで年間10,000〜15,000マイルは十分に狙えます。特に家賃のカード払いに対応している物件に住んでいる方は、一気にマイルが加速します。
ネットショッピングでの二重取り・三重取りテクニック
ネットショッピングでは、ポイントの二重取り・三重取りが可能です。
例:楽天市場での買い物の場合
- ポイントサイト経由で楽天市場にアクセス(ポイントサイトのポイント1%)
- ANAカードで決済(ANAマイル1.0%)
- 楽天ポイントが貯まる(1%以上)
- 貯まった楽天ポイントをANAマイルに交換(50%レート)
同じ買い物で3つのポイントが同時に貯まるわけです。Amazon、Yahoo!ショッピング、ふるさと納税サイトなども同様のテクニックが使えます。
なお、マイルを貯めて念願の長距離フライトが実現したら、快適に過ごすためのグッズも揃えておきたいところ。ノイズキャンセリングヘッドホンは、エンジン音をシャットアウトして機内エンターテインメントを存分に楽しめるので、マイル旅行の必需品と言えるでしょう。
ANAマイレージモール+ANAカードマイルプラスの活用
ANAが提供する「ANAマイレージモール」を経由してネットショッピングをすると、通常のカード決済マイルに加えてボーナスマイルが加算されます。
また、「ANAカードマイルプラス」の加盟店(セブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックスなど)でANAカードを使うと、通常の100円=1マイルに加えてさらに100円=1マイルまたは200円=1マイルが上乗せされます。
日常の買い物先がANAカードマイルプラスの加盟店に該当するかどうか、一度チェックしてみてください。
ふるさと納税でマイルを貯める
ふるさと納税は、実質的な自己負担2,000円で返礼品がもらえる上に、マイルまで貯まるお得な仕組みです。
手順:
- ポイントサイト経由で「ふるなび」「さとふる」にアクセス
- ANAカードで寄附金を決済
- ポイントサイトのポイント+カード決済マイルの二重取りが完成
年収500万円の会社員なら、ふるさと納税の上限額は約6万円。これをANAカード(還元率1.0%)で決済すれば600マイル、さらにポイントサイト経由で追加ポイントが獲得できます。
年間10万マイル達成の具体的シミュレーション
ここまでの内容を踏まえ、一般的な会社員が年間10万マイルを達成するための具体的なシミュレーションを行います。
前提条件と獲得マイルの内訳
前提条件:
- 年収500万円の会社員(30代、独身または夫婦共働き)
- メインカード:ANAワイドゴールドカード(還元率1.0%)
- サブカード:ソラチカカード
- 年間カード決済額:250万円
獲得マイル内訳:
- ① カード決済マイル:250万円 × 1.0% = 25,000マイル
- ② カード継続ボーナス:2,000マイル
- ③ ANAカードマイルプラス(セブンイレブン、スタバ等):年間3,000マイル
- ④ ポイントサイト案件消化(年間180,000ポイント × 交換レート70%):126,000マイル相当 → 約60,000マイル(月の交換上限を考慮)
- ⑤ ANAマイレージモール利用ボーナス:年間2,000マイル
- ⑥ 各種キャンペーン・入会特典:年間5,000マイル
- ⑦ その他(楽天ポイント交換、Tポイント交換等):年間5,000マイル
合計:約102,000マイル
💡 ポイント:上記のシミュレーションでは、特に無理な案件消化は含まれていません。カード決済の集約+月1〜2件のポイントサイト案件消化で十分に達成可能な数字です。夫婦で取り組めば、さらにマイルを加速させることも可能です。
初心者が陥りがちな落とし穴と対策
年間10万マイルを目指す上で、初心者が特に気をつけるべきポイントがあります。
落とし穴①:ポイント交換ルートの上限を見落とす
多くの交換ルートには月間の交換上限があります。例えばメトロポイント→ANAマイルは月20,000ポイント(=18,000マイル)が上限です。大量のポイントを一度に交換しようとしても、数ヶ月に分散する必要があるため、早めに計画的にポイントを貯め始めることが重要です。
落とし穴②:ポイントの有効期限切れ
ポイントサイトのポイントや中間ポイントには有効期限があるものがあります。せっかく貯めたポイントが失効してしまわないよう、定期的に交換作業を行う習慣をつけましょう。
落とし穴③:年会費の計算を忘れる
ANAワイドゴールドカードの年会費は15,400円。ポイントサイトの案件消化でカードを発行した場合の年会費も考慮に入れる必要があります。「マイルの価値 − コスト」でプラスになるかを常に意識しましょう。
⚠️ 注意:ANAマイルの有効期限は獲得から36ヶ月(3年)です。大量に貯めても使わなければ失効してしまいます。マイルの獲得と特典航空券の予約は並行して計画しましょう。なお、ANA上級会員(ダイヤモンド・プラチナ)やANAカード プレミアム会員は有効期限が延長される場合もあります。
家族・夫婦で取り組むとさらに効率UP
夫婦や家族で陸マイラー活動に取り組むと、マイルの獲得効率が大幅にアップします。
- ANAカードファミリーマイルに登録すれば、家族全員のマイルを合算して特典航空券に利用可能
- ポイントサイトの案件は夫婦それぞれのアカウントで消化できるため、獲得ポイントが2倍に
- 家計の支出を夫婦それぞれのANAカードで分担すれば、カード決済マイルも増加
夫婦で取り組めば年間15〜20万マイルも十分に射程圏内です。ファーストクラスでのハワイ旅行も夢ではありません。
マイルを最大限活用する特典航空券の取り方
せっかく貯めたマイルも、使い方次第で価値が大きく変わります。マイルの価値を最大化する特典航空券の予約テクニックを押さえておきましょう。
特典航空券の予約は「355日前」が勝負
ANA国際線の特典航空券は、搭乗日の355日前(約11ヶ月半前)から予約が可能です。人気路線・人気シーズンの特典航空券はすぐに埋まってしまうため、予約開始日に即座に申し込むのが鉄則です。
特に予約が取りにくい路線・時期:
- ハワイ路線のビジネスクラス(年末年始・GW・夏休み)
- ヨーロッパ路線のビジネスクラス(夏季シーズン)
- 国内線の人気リゾート路線(沖縄・北海道)の繁忙期
マイル単価を最大化するコツ
マイルの価値は、使い方によって1マイル=1円〜16円以上と大きく変動します。
マイル単価が高くなる使い方(おすすめ):
- 国際線ビジネスクラス・ファーストクラスの特典航空券:1マイル=8〜16円相当
- 国際線エコノミークラスの特典航空券:1マイル=3〜5円相当
マイル単価が低くなる使い方(非推奨):
- ANAスカイコインへの交換:1マイル=1.2〜1.7円相当
- 商品への交換:1マイル=1円程度
マイルの価値を最大限に引き出すなら、国際線ビジネスクラスの特典航空券に使うのがベストです。通常50万円以上するビジネスクラスの航空券が、65,000〜90,000マイルで手に入ると考えれば、1マイルあたり6〜10円以上の価値になります。
ビジネスクラスの長距離フライトを最大限楽しむためには、トラベルネックピローがあると首への負担が軽減され、到着後もアクティブに動けます。特にエコノミーで貯めたマイルをビジネスに使い始めた方には、こうしたトラベルグッズへの投資もぜひ検討していただきたいです。
提携航空会社の特典航空券も活用しよう
ANAマイルは、ANAだけでなくスターアライアンス加盟航空会社の特典航空券にも使えます。
- ユナイテッド航空:北米路線のカバーが広い
- シンガポール航空:東南アジアへのアクセスに便利
- ルフトハンザドイツ航空:ヨーロッパ域内の乗り継ぎに活用
- タイ国際航空:バンコク経由で東南アジア各地へ
- エバー航空:台湾経由のルートに最適
ANA便では空席がなくても、提携航空会社なら空きがあるケースも多いです。特にANA便が飛んでいない都市へのフライトには、提携航空会社の特典航空券が大いに役立ちます。
2026年注目のキャンペーン・最新動向
陸マイラー活動を加速させるために、2026年現在注目すべきキャンペーンや最新動向を押さえておきましょう。
ANA Pay・ANAマイレージクラブアプリの活用
2026年現在、ANAはANA Pay(QRコード決済・バーチャルプリペイドカード)のサービスを拡充しています。ANA Payにチャージして決済すると、チャージ時のカードポイント+ANA Pay決済ポイントの二重取りが可能です。
また、ANAマイレージクラブアプリでは、日常的なミッション(歩数チャレンジ、アンケート回答など)でもマイルが貯まる仕組みが用意されています。1回あたりの獲得マイルは少ないですが、コツコツ積み重ねれば年間数百〜数千マイルになります。
ANAカード入会キャンペーンの活用法
ANAカードでは定期的に入会キャンペーンが実施されています。キャンペーン内容は時期によって異なりますが、一般的には以下のような特典が用意されます。
- 入会後3ヶ月以内に一定額を決済するとボーナスマイル付与
- ANAマイレージモール利用でポイント倍率アップ
- 対象店舗での決済で追加マイル
キャンペーンのタイミングで入会すると、通常よりも5,000〜30,000マイル多く獲得できることもあります。ANAカードの発行を検討している方は、キャンペーンの有無を必ずチェックしてから申し込みましょう。
2026年の交換ルート改善・改悪情報
ポイント交換ルートは、カード会社やポイントサービスの制度変更によって随時改善・改悪されることがあります。
2026年に注目すべきポイントとしては、以下が挙げられます。
- Vポイント統合後のANAマイル交換レートの動向
- JRキューポの交換ルート維持状況
- 新たなポイント交換サービスの登場可能性
陸マイラー界隈のブログやSNSを定期的にチェックし、最新情報をキャッチアップすることが重要です。
⚠️ 注意:本記事に記載している交換ルートやレートは2026年10月時点の情報です。ポイントプログラムの制度は予告なく変更される可能性があります。実際に交換を行う際は、必ず各サービスの公式サイトで最新情報を確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 陸マイラーを始めるのに初期費用はかかりますか?
A. 最低限必要なのはANAカードの年会費のみです。ソラチカカードなら年間2,200円(税込)で始められます。ポイントサイトへの登録は無料で、案件消化にも基本的に費用はかかりません。ただし、年会費有料のカード発行案件やFX取引案件では多少のコストが発生する場合があります。それでも獲得ポイントの方が大幅に上回るため、実質的にはプラスになります。
Q2. クレジットカードを何枚も発行して信用情報に影響はありませんか?
A. 短期間(1〜2ヶ月)に5枚以上のカードを申し込むと、「多重申込み」とみなされて審査に通りにくくなる可能性があります。一般的には月1〜2枚ペースを守り、年間6〜8枚程度に抑えるのが安全です。また、使わないカードは半年〜1年経過後に解約し、保有枚数を適度に管理しましょう。
Q3. ポイントサイトは本当に安全ですか?怪しくないですか?
A. ハピタスやモッピーなどの大手ポイントサイトは上場企業が運営しており、プライバシーマークやJIPC(日本インターネットポイント協議会)に加盟している安全なサービスです。ただし、聞いたことのないマイナーなサイトの利用は避け、実績のある大手サイトのみを利用することをおすすめします。
Q4. マイルの有効期限はありますか?延長する方法は?
A. ANAマイルの有効期限は獲得月から36ヶ月後の月末です。延長する方法としては、①ANA上級会員(ダイヤモンド・プラチナサービスメンバー)になる、②ANAカード プレミアム会員になる(マイルの有効期限なし)、③ANAスカイコインに交換する(有効期限が1年延長)などがあります。大量のマイルが失効しそうな場合は、スカイコインへの交換も検討しましょう。
Q5. 年間10万マイルを貯めるのにどれくらいの時間と労力が必要ですか?
A. 初期設定(カード発行、ポイントサイト登録など)に2〜3時間、その後は月1〜2件のポイントサイト案件消化に月1〜2時間程度です。日常の買い物をANAカードで支払う習慣さえつけてしまえば、それほど大きな労力はかかりません。慣れてくれば、月30分〜1時間程度の作業で十分に回せるようになります。
Q6. ANA以外の航空会社のマイルも同じ方法で貯められますか?
A. 基本的な考え方(カード活用+ポイントサイト)はJALマイルや他社マイルでも同様です。ただし、交換ルートやおすすめカードが異なります。JALマイルの場合はモッピーからの直接交換(80%レート)が人気です。本記事はANAマイルに特化していますが、フレームワーク自体は他のマイルプログラムにも応用可能です。
Q7. 貯めたマイルで家族の特典航空券も取れますか?
A. はい、可能です。ANAカードファミリーマイルに登録すると、家族のマイルを合算して特典航空券の予約に使えます。また、マイルを持っている本人が特典利用者として登録した家族(2親等以内)の航空券を発行することも可能です。家族旅行のために夫婦でマイルを貯める陸マイラー家族も非常に多いです。
まとめ:2026年、陸マイラーとしてANAマイル年間10万マイルを達成しよう
ここまで、飛行機に乗らずにANAマイルを年間10万マイル貯める方法を詳しく解説してきました。最後に、重要ポイントを箇条書きでまとめます。
- ✅ ANAマイルが貯まるクレジットカードを発行し、日常のすべての支出を集約する(年間25,000〜40,000マイル)
- ✅ ポイントサイトに登録し、月1〜2件のペースで高額案件を消化する(年間60,000〜80,000マイル相当のポイント)
- ✅ 最適な交換ルート(JQみずほルート・nimocaルートなど、交換レート70%)でANAマイルに変換する
- ✅ 固定費のカード払い、ネットショッピングのポイント二重取り、ANAカードマイルプラスなど、日常の工夫で追加マイルを稼ぐ
- ✅ 貯めたマイルは国際線ビジネスクラスの特典航空券に使うことで、1マイルの価値を最大化する
- ✅ マイルの有効期限(36ヶ月)を意識し、計画的に貯めて計画的に使う
- ✅ 家族で取り組めば、効率はさらにアップ。年間15〜20万マイルも現実的に
年間10万マイルは、正しい方法を知って実践すれば、誰でも達成可能な数字です。最初の一歩は「ANAカードを発行すること」と「ポイントサイトに登録すること」。今日から始めれば、来年の今頃にはマイルを使って特典航空券で海外旅行を楽しんでいるかもしれません。
陸マイラー生活は、始めてみると意外なほどシンプルで、そして確実に結果が出る「マイル投資」です。ぜひこの記事を参考に、2026年の今日から陸マイラー生活をスタートさせてください!
おすすめ関連商品
マイルを貯めて念願の海外旅行が実現したら、快適なフライトと旅行を楽しむためのトラベルグッズも揃えておきましょう。陸マイラーの筆者が実際に愛用しているおすすめアイテムを紹介します。
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ノイズキャンセリングヘッドホン
マイルで行く長距離フライトの快適さが格段にアップ。エンジン音をカットして、映画や音楽を存分に楽しめます。ビジネスクラスはもちろん、エコノミーでも必須のアイテム。10時間以上のフライトで装着感の差が疲労度に直結するため、品質の良いものを選びましょう。
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トラベルネックピロー
長距離フライトでも快眠できるネックピロー。低反発素材のものを選べば、首への負担を最小限に抑えられます。コンパクトに収納できるタイプが荷物を減らしたい陸マイラーにはぴったりです。
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海外旅行用変換プラグ
マイルで行く海外旅行で役立つ全世界対応変換プラグ。USB-A・USB-Cポート付きのものを選べば、スマホやタブレットの充電にも困りません。1つ持っておけば世界中どこでも使えるので、マイル旅行のお供に最適です。
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機内持ち込みスーツケース(軽量)
マイル旅行に最適な軽量・機内持ち込みサイズのスーツケース。受託手荷物を預けずに済むため、到着後すぐに行動開始できます。LCC利用時にも追加料金がかからないので、国内マイル旅行にも大活躍。頻繁に旅行する陸マイラーにこそ、軽量スーツケースへの投資をおすすめします。
🎯 今すぐ行動しよう!
陸マイラー生活の第一歩は、「ANAカードの発行」と「ポイントサイトへの無料登録」です。どちらも10分程度で完了します。この記事を読んだ今この瞬間が、あなたの陸マイラー人生のスタート地点。1ヶ月後にはもう最初のポイントが貯まり始めています。年間10万マイルへのカウントダウンを、今日から始めましょう!